アスペ夫人が病に
2月下旬に、衝撃的な話がご主人からあった。
アスペ夫人が癌になったとのこと。
アスペ夫人からも話があり、昨年から胸のしこりがあったとのこと。
今、そのしこりは大きくなり、ゴルフボールくらいになっているとのこと。
もっとしょっくなのは、胸に痛みを感じ、シャツの胸のあたりが濡れているので、何かな?と思ったら血だった。びっくりして、ご主人に言ったとのこと。
急いで病院へ。
そして乳ガンとわかる。
不思議なのは3ヶ月くらい前からしこりはわかっていたが、姉がアメリカから来ていたので、帰ったあとで病院へいけばいいと思っていたとのこと。
たぶん、その頃からしこりは大きかったのだと思う。
米粒大、小豆大でも大騒ぎする乳ガン。それなのにゴルフボールくらいまで、放置していたのは不思議だ。
とにかくアスペ夫人には驚かされるが、知人が乳ガンを手術して、元気に社会復帰してるので、ショックはない。
しかし、ゴルフボール大まで放置していたことは、自分は良いが、命にも係わることで、何かあれば夫のことも心配しないのか?ということである。
そこがわからない。
その夜、3人で会食をした。
席について、アスペ夫人が開口一番「バチがあたったのかしらね」と少し笑って言っていた。
「何が?」と聞きたかったがご主人の手前聞けなかった。
「バチがあたる」というのは、普通考えれば、意図的に何か悪いこと、イジワルだったり、何か人に対して悪いことをしているという自覚があることだ。
だから、そこを聞きたかったが…。
私が思うに、今までこのブログを書きはじめたきっかけ、アスペ夫人の厭がらせだったり、嫌味を言われたり、本当に辛い日々だったのだ。
だから、このブログを書いた。
でも、実は彼女はアルペルガー症候群ではなく、ただ単に、自己愛、人に対して意地悪、厭がらせをしていたのか???
その根元は「夫の独占、執着」だった。
仕事であってもご主人と私と会うのを嫌うし、自分の姉に対しても、夫と仲よくするのは嫌い、わざと姉に対しても厭がらせをしていた。
アスペ夫人はアスペではないのか?
というふうに考え方が変わってきた。