処方してもらった薬局に行く。
受付でアスペ夫人が
「大阪で倒れて入院していたこと、昨日戻ってきたこと、主人の咳で私が眠れない」などなど、こと細かに話している。
アスペルガー症候群は、空気を読めないという。しかも一方的に話すともいう。
まったくその通り。
薬局の受付の人は、薬の説明をしたいがアスペのトークでなかなか出来ない。
というより作業しながら「そうですか」「大変ですね」など適当に受け答えしている。
というより忙しいのだ。
アスペ夫人は薬剤師の立場や、空気がわからないから、
薬剤師がイヤイヤ夫人の話を聞いていることが分からない。
それを周辺から見ているのも辛いものだ。