病気の夫よりワ・タ・シ!!
7月10日にご主人が大阪で倒れ入院、夜にはアスペ夫人が来るので19:00に新大阪駅に迎えに行く。
ここまでしなくても、と思うが、地理に弱く、方向音痴なので、病院には辿り着けないのだ。
19:10にのぞみ到着。
アスペ夫人が降りてきた。
持ってきた荷物のことなど話して、その次に話したのは、成田駅に忘れ物をした話。
私はまだまだ気が動転してるから、話の詳細は覚えていない。
驚いたのは、ご主人の今の容態やどうやって病院に運ばれたのか?など、一切私に聞かいのだ!
なんば駅に着くまでずっと成田駅にリュックを忘れて、出てきたものの身分証明書がなければ受け取れないとか、
結局送ってもらったという顛末をコト細かく話すのだ。
奥さんなら、私はご主人の状態を真っ先に聞くべきたろうと思うし、ホテルのこと、私が仕事を休んだり、いろいろ聞くことがあるはずだ。
そういったことはなく、自分の忘れ物の苦難の顛末を話している。
この人は、夫のことをどう思って暮らしているのか疑問になる。
そして・・・
13日に私は仕事があるので東京へ戻ることにした。
アスペ夫人に昼間連絡しても電話に出ない。緊急のこともあり、電話はすぐ出るようにしてあるのが当然なのだが。
夜20時には仕事が終わったので、かけてみる。
すると、アスペ夫人からこんな驚きの言葉
「あっ、昼間、なんばに行ってたの、貴方がくれたのは14時でしょ?仕事に行く時でしょ?」と言う。
つまり、折り返しの電話をしなかったのは、私はその後15時には仕事だから、掛けても出られないから。とアスペ夫人は言い訳をしている。
そんなことよりご主人の容態を聞きたいのだ。
その次にアスペ夫人はウキウキした声で
「今ね、ホテルのご主人から、あれこれ使い方を聞いてるの」という。
私は「じゃあ、落ち着いたら、後でかけるね」と電話を切る。
そして
30分後。アスペ夫人にかけた。
アスペ夫人「ここね、面白いホテルなの。ご主人は建築家でね、5階立てを自分で立てたのよ、
5階だけど、2段ベッドはだめだから下のベッドにしてもらった
お料理も上手そうで」みたいなことを延々と話すのだ。
そこはバックパッカー用のドミトリーというハウス。安いことで1拍だけ予約した。
それはどうでもいいんだけど
ご主人の容態は?
やっとご主人の事を話してもらった。とても元気。先生とも話した。来週半ばには退院できそうだと。部屋も移ったとのこと。
ホッとした。
運ばれた時は、熱が39.9。血圧が200近くだと思ったら翌日は75と低い。肺炎のレントゲンもショックだった。ステロイドも30
そんなことを経てきたので、容態が心配なのだ。
アスペ夫人のことはどうでもいいのだ
これはアスペルガー症候群なのか?まぁ、(私がご主人の容体を気遣って電話した)という空気を読めないから、アスペルガー症候群なのだろう。(笑)