アスペルガー夫人の考察記

アスペルガーのはてな?なんでだろう?を事実に基づいて綴って行きたい

入院三家族の2

なぜ、二組の入院家族について書いたかというと、

ご家族の夫や祖父への優しい気持ちが痛いほどわかるからである。

それはアスペ夫人にはないからである。

10日の昼頃、入院の一報を夫人に入れた時に「私は大阪には行かなくてもいい」と言った。

看護師からやはり奥さんにはこちらに向かって欲しいというので、再度電話。

すると夫人は「医師と話したい」というので、話してもらった。結果、
何とかしぶしぶ大阪に来るようだ。

夜、ご主人と対面したが、あわてたり、心配したり、涙を見せたり、そんな様子はなく、ごくごく普通だった。

翌日朝、面会にいったら、看護師から14:00から面会可能だときいた。

でも危篤な状態だったので、心配だから朝から談話室に奥さんと詰めている。

そして夫人はご主人に「あなた、明日から14:00から来ればいい?いい?」と聞いている。

本当に夫の容体を心配しているのか?と思う。

私は、夫人に「朝、顔だけでも見せて、その後14:00からくれば?ご主人は朝、夫人の顔見れば安心ですよ」と言った。

知らない土地での入院はさぞ、不安だろうと思う。だから、せめて顔を出すとか、顔を拭いてあげるとかして安心させてあげたい。そう思うのが奥さんでしょう。

これは、韓国奥さんとお孫ちゃんに共通する優しい気持ち。


それに引き換え、アスペ夫人は、ご主人の病気にまるで他人事なのである。

11日に医師と話すことになった。夫人はご主人の病気を「もぐら叩き」と言った。確かに、ひとつ治るとひとつ出てくる。
それをしんどいと言う。

しかし、そういうことを医師に言うべきではなく、「何とか助けて欲しい」と言うのが筋。

この命を軽んじる言動羽、どこからくるの?
ご主人のことを思うのではなく、自分がどう思うのか、自分がしんどいなどなど自分のことしか言わないのだ。

これはアスペルガーなのか?他の精神的な障害なのかわからないが、信じられないのである。