アスペ夫人の食の執着
アスペ夫人は、料理が目の前に来ると誰よりも早く箸をつける。
しかも、焼肉や鍋の場合、肉を焼いたり、取り分けたりしない。人がやってくれるのを待つ。
まあ、それはいいけど
昨日も、鶏のいろんな部位を網で焼くお店に入った。
鶏のココロなど、気が付いたらひとつし残っていない。私はあわてて、そのひとつを自分の取り皿に置いた。そうしないとみんなアスペ夫人が食べてしまうから。
それで聴いた「どうしてそんなに食に貪欲なの?」
お婆さんが料理店をやっていた。祖母も母も、姉も料理が上手いとのこと。
餃子は田舎にはなく、東京にきてその美味しさに驚いたという。
それと、ご主人のための食の研究だという。
どれも当てはまってないなぁと思う。
だって、アスペ夫人のお料理は決まっていて新しい料理なんて見てことない。
というより新しいものに挑戦しないのた。だからいつも宴会料理は手羽先の煮物と煮たまこだ。よくも飽きないなぁと関心する。
それで、家で食事に招かれても、お酒を飲んで料理を食べて、最後
アスペ夫人が自分用の白いご飯を持ってきた。そして一人で食べ始めた。
「私、ご飯大好き!だからご飯食べないと落ち着かない」と言う。
私もご主人も、最後ご飯とお新香くらいで食べたいよ~。
と、自分のことしか考えていない夫人。
私がなぜ、貪欲なのか聞きたいのかは、料理を見ると目付きが変わること。そして、誰よりも先に手をつけ、自分のお腹が満足するまで、食べ続ける。
そこでは、人に料理を取り分けたり、注文したり、人数の配分をして食べることをしないのだ。
とにかく自分が満足することが先。お客さんや友人などには全く配慮しない。
よく関東ではそういう行為を「意地汚い」と言う。
そして、何か1品注文してくれと言ったら、頼んだのとイメージが、違うのが着たらショックだから頼まないという。
いろいろ聞いたが、結局理由はわからない。
自己中心、自己愛。かな?
誰しもそうだけど、特にアスペルガーは協調性がないというから、そうなんだろうなと思う。