今年、3月のこんなメモが出てきました!
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先日、久し振りに濃いお付き合いをして、ちょっと書こうかなと思いました。
パート1も書いたこと再び!
食事時の恐怖は
アスペ夫人が、人を差し置いて真っ先に料理を食べてしまうことです。
ある記念もあり、私がアスペ夫妻をご馳走することになった。
料理を注文して、インスタ映えするアツアツの焼き鳥が出てきたので
アスペ夫人に、写真を撮ることを伝えた。
私「食べるのちょっと待って!写真撮るから」といって、バッグからスマホを出している隙に
アスペ夫人が、その焼き鳥をぱくっと食べてしまった。
あああ~なんと!!
私「あっ!写真撮ろうかと思ったのに」と言った。
アスペ夫人「だって、熱いものは熱いうちが美味しいのよ」
と、いってのけた。
ギョエ~!
それ以降、写真をとる気が無くなってしまい、なんだかつまらない飲み会になってしまった。
それから、何日かして、三人で中華を食べたときのこと。
早速、焼き餃子が出てきた。
もちろん、
まっさきにアスペ夫人が手をつけたのである。
そして、次々と全ての料理に手をつけ、残りも全部平らげた。
〆にご主人が、ワンタン麺を頼んだ。
すると、アスペ夫人がワンタン麺を小鉢に取り分けていたので、てっきり、ご主人に渡すのかと思ったら、自分用として、食べよとしていたのである!
あっと、思い
私「まず、ワンタン頼んだご主人からね~」
と言って小鉢を取り上げてご主人に渡した。
アスペ夫人、ちょっと不満そうだった。
そして、わんたん麺が残ったのを、アスペ夫人は誰にも断らずにイッキに平らげた。
普通なら残りを食べて良いか、ご主人や私に聞くだろう。
しかも、次ぎにやったのは、無言でご主人の湯呑み茶碗を取り上げて、お茶をゴクゴク飲んだ。
他人もいるんだし、親しき中にもなんとやらでしょう!
そして、椅子の背もたれにノケゾッテ、空を見つめ満足そうにふぅ~とため息をついた。
この間、夫人はほとんど会話はしないし、食べることに集中しているようだ。
夫人は楽しい会話より食欲が優先するのだ。
夫人は
会食の意味を理解していない。というより、
たぶん、おごってくれる人のよいスポンサーがいて、ラッキー!
くらいなもんでしょう(笑)
最近は聞かない言葉
「食い意地が張っている」
という表現は悪いが、アスペ夫人は、そんな食べ方なのである。
それは、いつもで、他人がいたり、接待の場でもそうなのである。
家と外の区別がつかない様子。
これも脳の障害だから、仕方ない。
ただ、最後にアスペ夫人言ったのは
「私は人を喜ばせたり、楽しませたりするのが大嫌い。私が真っ先に楽しみたい。それが人生でしょっ?」
であった。
いっながら、ご馳走してくれた人へのお礼や感謝の言葉もない。
もちろんそんな言葉を期待はしないが、礼儀としてのお礼の言葉は、社会生活においては必要なことなのである。
そういった基礎がわからない妻、それを教えたり学ばせない夫。
双方が問題なのかもしれない。