私と主人の菌なら安心???
やっぱり、久しぶりにアスペ夫人にあうと、書かざるを得ないんですよね~。
昨日、近くのお店で久しぶりにビールでも、とアスペご夫妻と飲んだ。
びっくりのひとつ目
ご主人が今度、白内障の手術を受ける。
そんな話をしていたら…
アスペ夫人が一方的に話し始めた。
「○○荘(高齢者が利用できる無料の施設、風呂や宴会場、囲碁将棋もできるところ)へは行くなと言ってるの。だってお風呂いろんな人の菌が一杯入るからね。家のお風呂はいいのよ、私と主人の菌だから、大丈夫なの」
と言うのである。
唖然を通り越えて、気分が悪くなった。
まず、銭湯は菌が一杯ということばがリアル過ぎ!
しかも、家の風呂は二人の菌・・というのもリアル過ぎ!!
本当に驚愕!
誰でも銭湯や温泉は入るから、それを菌という不衛生という表現は、良くないなぁ~とつくづく思う。
しかも、夫婦の菌は良いという。
???
どう考えて良いのか分からない。
菌という言葉に気持ち悪くなって、酒も不味くなづたのは事実。
気を取り直して、飲んでると、
ご主人が右目をつむるしぐさをしょっちゅうするので、
私が
「眼の具合どうなんですか?片眼をてめるのは?辛いの?」
するとアスペ夫人が
「そうなのよ、しかめっ面をするのイヤなのよね。だってタケシさんらしくないんだもの。だから、眼をつむるのをやめろと言ってるのよ!」
ご主人が
「両目で見ると焦点が合わないから片目のほうが、見やすいんだ」
私「そうなんですか?痛みとか、じゃなければいいけど、方目てむるのも疲れるでしょう?眼帯すると良いですよ」
「そうすれば、方目つむる必要ないし、疲れないと思うよ」
そういうとアスペ夫人が
「あっ、私のがあるわ!ペタッと貼るやつ」
私「それでも良いけど、ヒモの眼帯のほうがフワッとしてるし調整も聞くから良いよ」
と言った。
アスペ夫人
「あるある、ヒモのもある」
と言いました。しかし、たぶんヒモの眼帯は無いし、帰宅して眼帯を用意するようなアスペ夫人ではない。
とにかく、ヒトゴトなのである。
自分の目のためには眼帯を買うけど、夫の為には何もしない。
そういう人だ。
まぁ、発病から今日まで、アスペ夫人は夫の為には努力していないので、長期になってしまった。
努力というのは、治療や診察など、疑問があれば医師や病院に問い合わせたり、急がせたりするのに夫人はやらないのである。
今回も白内障の手術ものびのびになっている。進行させないように維持する治療するとか、他の眼科に連れていくとか、そういうことはしないのである。
なので、病気が進行、拡散したのでは?と思っている。
早く処置すれば回避できた病気もあったはずである。
ご主人は、それも人生だと達観されているので、救われる。
マシンガントーク一時間の恐怖!!!
ひさびさに、アスペ夫人と会った。
会うと、このブログに書かざるを得なくなる(笑)
書かざるを得ないというのが
変な表現だけど
でも、やはり書くのだ!!(笑)
と言うのは、昨日、急きょアスペ夫人とご主人と家で食事をすることになった。
まぁ、それはいいんだけど
冷えたワインで食事が始まり、少しすると
夫人は、一人だけグラスに氷を入れた焼酎のロックを飲みはじめた。
「私ね、毎日、焼酎のロック一杯と決めて飲むの」と、こちらが聞いていないのに、理屈をいいながら飲んでいる。
まぁ、それはいいけど、ご主人や私には焼酎を勧めないで、一人だけ用意して飲んでいる。
まぁ、それもいいんだけど
ご主人が、少し休むと言って、寝室に移った。
すると、隣に座っていた夫人が、私の方に向き直って…
ご主人を、前にして、私と夫人二人が隣同士座っていたのだが、ご主人がいなくなったら、クルリと私の方に向き直ったのだ。
それから、マシンガントークのスタートだ。
自分が20年間働いていた会社のことを話し合お始めた。
もちろん私は質問などしていない。
しかも、会社のことを話されても興味もなく、面白くもない。
とにかく一方的に喋りまくる!!
私が相づちを打つ暇がない
強力なのは
話の相づちを自分で打つのである(笑)
こんなふう
「私ね、合ってたと思うの。あの会社。学生さんたちもくるしね、楽しかったから。ソウソウソウ。よく続いたと思うけど、家からね表参道で乗り換えて、渋谷まで1回乗り換えるだけ。ソウソウソウ。だから、楽だったのよ。それでね・・・」
というふうに、自分でしゃべって、自分で相づちを打ちながら、およそ30分。
ガラッと扉が開いて、ご主人が戻ってきた。
「助かった~♪」
本当にそんな気分だった。
アスペルガーの人は、一方的に話す。
しかも、ある程度、気がすむまで話続けると書いてあったので
まぁ、仕方ないなぁと我慢もするが
でも、しんどいよね。
私が相づちもしない、会話もせず30分間だまって、話を聴いていることに気がつかない訳だから
やはり、脳の病なのだなぁと思う。
よく、電車やバスで、二人のおばさんが、こんなふうに一人が一方的に喋りまくってるのを、見る。
聞く方は、ず~っと、えんうんと頷いているだけだ。辛いだろうなと思いながら、みんな、その二人を見ている。
そんな空気がわからない、しゃべくりおはさん。
「ああ、アスペルガーってたくさんいるんだなぁ」と思う光景である。
話の続き。
ご主人が起きてきたら、今度は、私を無視して、ご主人の方に向き直って、マシンガントーク!
私はまた30分間黙って聞いていた。
そして、19:00になって、
夫人が、「ニュースでも、みよう」と言うので、そそくさと帰る。
やっと解放されて、心地よい風に吹かれて、帰路につく♪
ふぅ~。
私だってお料理できますっ!
今日、アスペ夫妻の家に行った。荷物を受けとるためである。
丁度3時くらいに。なので、手作りパンを持っていった。
ホットケーキミックスを使った簡単な蒸しパンだ。
するとアスペ夫人が「最近、○○さん、料理に目覚めちゃったんですって」と夫に言っている。
最近じゃなく、いつも料理は好きである。
昨日の花見も、私の料理が評判だったので、ちょっとムッとしていた。また、今日、蒸しパンなんか持ってきたから、腹を立てたようだ。
お菓子をかうまでもないな、と思い、蒸しパンを付くってきただけだ。
普通なら、ありがとうと礼を言うべきところ
「料理に目覚めた」と
変な理屈を言った。
なんだか、反発してるみたいで、あまり良い気分ではない。
まずは、礼を言うべきだろう!
変化を嫌うアスペルガー。でも10年同じ料理
アスペ夫人のご主人との会社で、よく忘年会やら新年会!お花見などをやる。
手料理を作るのだが
10年いや15年くらい同じ料理!
鶏の手羽の煮物と煮たまご
これ、オンリー。
さすがに今年の花見は違う料理をと言う流れになったが、やはり、鶏の手羽と煮たまご!!
愕然!!
私も流石に、嫌な顔をしたが、他に作りたくないものしょうがない。
でも、同じ料理を毎回ですよ~。
やはり、変化を嫌うアスペルガーだからかな?
私は、毎回、いろんな料理を作る。
その時の食材や宴会により、和風とか洋風とかね。
毎回楽しみにしてる人がいるからね。
他人事だけど、アスペ夫人の
ご主人、大丈夫なのかな~?
アスペ夫人の迷言、珍言!
アスペ夫人の奇怪な言動を書き記してしますが、
夫人が下記の言葉を吐いたことがある。
「私は人を喜ばせたり、楽しませたりするのが大嫌い。私が真っ先に楽しみたい。それが人生でしょ?」
いろいろ思い出してみる
「私、カウンターの飲み屋さん、大嫌い。だって知らない人の話しなんか調味ないし、合わせるのが辛いのよ」
とも言う。
確かにそういう人もいる。
こんなこともあった
あるイベントで、コーヒーを出すカフェを作った。
ブースなので、少ない人数しか座れないが、来てくれれば嬉しい。
3人のお客さまが、話に夢中で、長時間座っていた。
するとアスペ夫人が
「や~ね~、あの人たち、長居しちゃって、また戻ってくるというので、仕方なく、OKしたけど、主人が座るとこないのよ~」と言う。
これまた、呆気に取られた。
お店は客が入ってなんぼです。
客席にご主人が座ってはいけないでしょう。
私「我々スタッフは、他で座りましょうね」と言った。
その異例な発言は、先の夫人の発言の
「私が楽しみたい」ということなのか?
人が楽しむのは見たくないというのだろうか?
私は、たった2日間のカフェですが、お客さまが、楽しくゆったり過ごしてもらえたことが嬉しかった。
ですが、アスペ夫人のように
人によって捉え方が違うことを改めて感じた。
私が先に、全部食べたいの…アスペ夫人
アスペ夫人とご主人とで、居酒屋に言ったときのこと。
ご主人が病気から回復して、少しお酒を飲むことができるようになったからだ。
外出して、店で食事をとるのも社会復帰のひとつだ。
そんな、こともあり、外に連れ出した。
しかし
毎度、毎度、アスペ夫人の態度には驚き、腹が立つのだが・・・。
この日も、あまりにも失礼だったので、声を上げた。
ご主人にとって、久し振りの店での注文。美味しそうな、ふぐの煮こごりをまず、頼んだ。
2年ぶりくらいの料理だ。
料理が運ばれてきた。アスペ夫人がその煮こごりに箸をつけそうになってので、私がご主人のほうに、さりげなく器をずらしだ。
私「これはご主人が頼んだものだからね」と伝えた。
夫人は不満そう。
ご主人が箸をつけて、夫人もヒトクチたべた。
私はご主人にたっぷり食べてもらいたいから遠慮した。
すると、ご主人がその煮こごりの器をそっと、私のほうに置いた。
ご主人は、アスペ夫人にたべられてしまうことを恐れての行動だ(笑)。
私は有り難く残りの煮こごりを頂いた。
それから、料理をそれぞれ頼んだが、来る料理、来る料理、先にアスペ夫人が手をつけるので、嫌味風に私は言った。
私「熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちが美味しいんだよね」と、イヤミとして言った。
ところが夫人は、嬉しそうに
アスペ夫人「そうなの、私は美味しいうちに食べたいの。昔からそうなの。だから、よく怒られた」と言う。
子どもは、そうだが、大人になったら周囲を配慮しながら食べるものだ。
アスペ夫人が脳の病だと思うのはそういうところ。子どものままなのである。
しかも、食べている時は、みんなの会話が耳に入らない。一心不乱に食べているのだ。
だから会話に入らないし、興味もない。
しばらく、夫人は、すべての料理を食べつくして、そっぽを向いて満足そうにしている。
ふぅ~、食った食ったと言わんばかりに、腹をつきだして椅子の背もたれにのけぞっている。
女性だしね、そういう姿は見たくないけど、本人は本当に幸せそうなのである。
とはいえ、ご主人が久し振りに外食するのだから、自分より、ご主人に先に満足してもらえるように食べさせるべきだと思うのだが、どうでしょうか?
しかも、くちはばったいですが、ご主人のお祝いで、費用は私が出すという会食でした。
本当にお口アングリな出来事でした。