夫婦の絆の薄さから脳の障害が著しくなったのか?
ある友人と会話をしていて
アスペ夫人は、病身の夫の世話をしないし、世話の仕方がわからないみたいだと話した。
その一方で、ご主人の会社が大変な時期も、本人はなのんきに「なぎなたを習いたい」などとアスペ夫人は言っていた。
まぁ、そんな話をしていた。
アスペ夫人はのんびりとしたお嬢ちゃんなのか?
そして、その友人が興味をもったのか、少しアスペご夫婦の背景の話になった。
ご夫婦には子供さんがいないということ。
お姉さんと仲が悪いことなど話した。
姉妹でご主人と知り合いの場合、だいたい姉は活動的で発展家、結婚するなら妹。
というのが通例だという。
その友人は婚活支援活動をしているので、そういう例をよく見てきたようだった。
そして、妙に納得して
友人は言った
「すると、奥さんは大変ですね」と言った。
アスペ夫人にはお子さんがいないために、夫婦としての絆が薄いというのだ。
けれど、夫婦は長い時間を過ごしてきた歴史があり、絆は深いはずだ。
何をそんなに不安感があるのだろう?
埋められない何かがあるのか?
アスペ夫人は確かにクロスワードにはまったのは、大人になってからだという。没頭できるからだとも言っていた。
その友人の言葉をきっかけに夫婦の絆と脳の障害と心の溝について考えてみたいと思った。