やはり異常が証明された?アスペ夫人の行動
先日の上映会の懇親会の時のこと。
あれっ?!
やっぱり、私の感覚の方が正しかったのかな?と思う出来事があった。
どういうことかというと
イベントや仕事の場所、または打上げなどに奥さんが参加することについてである。
一般的には、宴会も最初に挨拶だけして、帰るのが奥さんの役割なのだが・・・。
アスペ夫人は、受付や、宴会も二次会三次会までいる。
やはり、奥さんが居ないところで、どんちゃんやりたいのが夫や社員の気持ち。
だけど、会社を閉める2年前くらいから、アスペ夫人が飲み会の最後までいることが、多くなり、仕事仲間は、忘年会など夜中まで楽しむことがなくなった。
少しづつ、ご主人の求心力がなくなってきたのは、否めない。
奥さんが宴会の最後までいるという、異常さ。
人もどんどん離れていく。
私は慣れてしまったので、気を使いつつ飲んでいた。
気を使うというのは、ご主人にお酌したりすると(ご主人だけではない)睨まれるので、そういったことをしないようにしていた。
前にも、ご主人がタバコを吸っていた頃に、私の前前にあったマッチを、ご主人の方に置いてあげたら、奥さんから怒られた経験がある。
私もタバコを吸っていたので、それは自然の行動なのだが、それをアスペ夫人は私の夫への好意からの行動と受け取ったようだ。
さて、本題に戻る
先日の上映会の懇親会で、ご主人の部下の女性、Tさんが久しぶりに参加した。
その彼女が、こんなことを私に言った。
「奥さん、前もイベントなどで受付やってましたよね~。いつも、(宴会にも出てる)やってるんですか?」といようなことを言っていた。
私は、何でそんなことを言うのか答に迷った。
今回も、アスペ夫人はメニューを夫と選び、料理を取り分けたり、甲斐甲斐しく夫を面倒みていたのである。一般的には、こういう場で奥さんはそういう態度は見せないものだが、アスペ夫人は気配りが出来ないから、皆の前で平気でやるのだ。
それを言った彼女は、60歳を過ぎた独身である。
人前でも、堂々と夫婦の仲むつまじい所を見せつけられれば、独身女性は心穏やかではない。
お客様の中でで、別居状態のご主人がもいたのである
そんなことから、彼女は、やんわり苦言を呈したのである。
やはり、仕事関係に奥さんが登場するのは如何なものか?という当たり前のことを、私も忘れてしまってた。
長年に渡り、アスペ夫妻に鈍化させられてきたのかもしれない。
ややともすると、アスペ夫人のことを書いているが、夫婦へのやっかみとか、妬みとか言われそうだが
そうではない。
アスペ夫人の異常な行動を知らしめることによって、アスペルガー症候群に困っている人への少しでもエールとなればと思ってのことである。
Tさんの発言により
やはり、アスペ夫人への自分の感覚が正しかったことが証明されたようで嬉しかった。
驚愕!夫の命よりよりも、数値が大切なのか!!
驚愕の出来事が勃発しました!
ちょうど5日前のこと。
朝9時半くらいに、アスペ夫人から電話。
「主人がガタガタ震えが止まらなくて、押さえつけてもだめ、主人があなたを呼ぶようにって!」慌てている様子。
次にご主人が代わり、すぐ来て欲しいという。
出掛ける用意をしていてので、約束先には連絡してから、アスペ夫人宅へ向かう。
着いたら、ご主人はベッドで、足が震えていた。顔は真っ赤で、額にてを当てると高熱。たぶん38度以上だろう。
すぐに冷蔵庫に走り、氷やタオルを探す。氷はわかったが、タオルが見つからない!
アスペ夫人は台所に来ず、何をしているのか?
後でわかったのだが、なんと、熱を計っていた!!
ぎょえ~!!
計らなくても額に手を当てればわかる、首まで真っ赤で、ふーふーいってるのだから。
何度かを知るより、まず熱を下げろだろう!
氷で冷やしてから計ってもいい。
とにかく、、やりかたがちぐはぐだ。
すぐに病院に電話して緊急だと伝えるように夫人に頼んだ。
しかし、なかなか病院の電話番号が出てこない。
アスペ夫人はカバンを探して探して、病院のパンフレットを出してきた。
私は「これ、代表電話?予約受付の番号ないの?」と、少し声を荒げた。
仕方ないので、代表にかけて、緊急性を伝えた。
すると受付嬢が「住所は」と、聞くので、町名までは言えたが番地はわからず、アスペ夫人に、番地を聞くが、答えられない!!
ええ~?番地わからないの?!
するとベッドのご主人が、声を振り絞って番地を言った。
・・・ここで、アスペ夫人を怒る暇はない。
それから、すぐにタクシーを呼ぶ。
その、間に、熱を下げないとと、とまた冷蔵庫に向かう。
ビニール袋に保冷材とタオルを入れて夫人に持たせる。病院で待つ間も熱を下げる計画だ。
そして、タクシーが来た。
病院について、すぐ車椅子を探すが、ないので、警備員に車椅子を頼んだ。
高熱の場合、フラフラして危ないからだ。
そんなこんなで、私が車椅子を押し、採尿でもトイレまで入って尿を提出するまでケアをする。
その間も夫人は待ち合い室で待っている。不思議どがご主人の介助をしないのだ。
しかも、しかも熱を下げなければいけないのに、ご主人が冷たすぎると言うので、氷のタオルをとってしまったのだ!!
私は氷をやめて、水だけで首回りを冷やした。
アスペ夫人は、一生懸命、前回のデータたと今回のデータ?なのか?見比べて確認中。
夫の解熱には、無関心だ、驚愕!
やっと診察。やはり熱は38度3分だった。
しばらくすると、熱もすこしづつ下がってきた。
帰る頃には元気になっていた。
とにかく驚いたのは、ご主人が熱でフーフーいっているのに冷やさず、体温計で計っていたことや、病院やタクシー会社に連絡しないなど、何もやらなかったことだ。
夫の身体を冷やさずに、体温計で数値を記録することに専念するアスペ夫人。。
命より、数値が大切なのか??
これはアスペルガー症候群というより、精神的に破壊されているのではないか?
他の精神的な病なのではないか?と真剣に思う。
アスペ夫人の社会勉強その2
上映会の打ち上げの問題!?
何が問題なのかというと
アスペ夫人の打上参加には問題があるのだ。
ええ~っとお思いの方もおられると思いますが
どういうことかというと
今回の上映会は、ご主人の病からの仕事復帰の第一段であり、若い頃に仕事をした会社の上司や部下も応援に駆けつける。
まぁ、ご主人の一斉一代の事業です。
奥さんとしては、ご主人の病気を心配したり、応援してくれた方々への感謝の日でもあります。
特に、今回は映画の許可や映像提供をしてくれた上司が主賓の宴でもあります。
そんな大切な宴会なのです。
打ち上げは、ご主人がお世話になった上司や部下に感謝し、もてなさなければならないのだ。
まぁそれが妻としての役目なのだが、そういった気持ちや責任感はアスペ夫人にはない。
一般的に見ても常識的なことだ。
妻の役目が判っていない。というか自覚がない(笑)のではないか?と思う。
いや、判っていても、
以前夫人は「私は自分が楽しむのは良いが、人を楽しませるのとはしたくない」と公言したのである。
ええ~っ?でしょう!!!
そうなんです、今までも、そういった場面がいくつもあったが、真っ先に宴席に混じり、飲みはじめるのである。
しかも、持ち込み料理での宴会でも、途中、料理が足りなくなっても台所に立たないのだ。おきゃくさんと一緒に飲んでいるのだ!
仕方がないので、いつも、私が料理や酒の塩梅を見ながら台所に立つことになる。
ただ、今回は、今までのイベントや誕生会とは訳が違う。
御礼の場、感謝の宴会なのである。また、何十年ぶりに会う仲間との再会の場である。
妻としては、皆さんに感謝し、もてなす場面である。
しかし、それはしないだろうと、事前に
ご主人に、奥さんがちゃんと接待してくれなければ、宴席に出ないで欲しい。と訴えた。
私は、三ヶ月も四ヶ月も準備をし、上映会当日は、上映やお客様の誘導、展示などでへとへとになってる。
そのうえ、宴会で、私がご主人の仲間を接待するのは相当辛い。だから今回は奥さんが幹事をやって欲しいとご主人に伝えた。
ご主人から、それでは入り口に座らせて、酒や料理を注文させるとのこと。
私は了解した
アスペ夫人は、飲み屋で料理や酒の注文をしたことがない。と言う。だから、注文の仕方がわからないというのだ!
これには驚愕した!
ご主人が入院時、何回か夫人と食事をしたことがある。その時は、普通に注文していた・・・が
料理の注文をしたことがない??
そんな人はいないと思うな。
要するに「自分はお客さんでいたい!」ということのようだ。
そして、宴会。
アスペ夫人は、店に着くなりトイレに入った。
なので、大部遅れて席に着いた。
私はメニューを夫人に差し出して、料理の注文をするよう促した。
すると、、なんと夫人は子供みたいなことをしたのである。
カバンのなかを何かを探しているのだ。どうも眼鏡のようだ。なかなか見つからない・・・風を装っている(笑)
その意図が分かったので私は「ゆっくりでいいですよ」と言った。
しかし、夫人はまだ眼鏡を探している
よつぽど料理の注文するのが嫌なのだろう。
そして夫人は、探しながらご主人に「あなた、注文して」と言ったので
私は「どうぞ、ゆっくりでいいですよ」と言った。
やっと眼鏡をみつけ、ご主人にどれがいい?とか聞いている。
でも、ご主人もアスペ夫人が注文することを約束したので、メニューを一緒に見るものの、アスペ夫人に選ばせていた。
彼女が料理を頼んだのは、蕎麦がきと、蕎麦寿司である!!
蕎麦は、〆で頼むものだが・・・
アスペルガー症候群は、想像力が働かない。
だから、お客様を待たせないように、最初は枝豆や冷奴など、早くくるものを頼み、
そのあとには、刺身や焼き鳥や唐揚げ的なもの。
そして、サラダや御新香などを頼み、最後に蕎麦を頼む・・・。
そういった食べ物の配慮がないのもアスペルガーの特徴である。
ご主人は、以前夫人に「結局自分の食べたいものしか頼まないんじゃないか?」と笑っていた。
ご主人が平気でそういうことも問題なんだけどなぉ。
それで、アツアツのソバがきが来た。
ソバがきと、別皿に揚げ玉と、ネギと、わさびと海苔がついてきた。
ソバがきに薬味をかけて食べるようだ。
しかしアスペ夫人は、お客様に取り分けようとしないので
8人分、皿に小分けにするように夫人に言った。
やり方がわからないらしく、仕方ないので、私がソバがきを皿に取り、醤油をかけたものを夫人に渡し、ネギや揚げ玉などをかけてもらうようにした。
二人で連携作業でソバがきを小分けにすることになった。
まぁあいいけど、普通は一人でそんなことをやるものだ。
そして、アスペ夫人は自分が食べるのが最後になってしまったので、夫人はこう言った。
「熱いものは熱いうちに食べるのが私のポリシーなんだけどなぁ」と不満そうに言った。
ビックリ!!
いつもアスペ夫人は、好きなものを熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに食べたいので、真っ先に箸をつけるのだ。
ご主人がいても、お客様がいても、先に箸をつけるのだ。
これは、こどもの頃のしつけの問題だな~(笑)というか、自然にみにつくものだが。
旦那が恥をかくだけだからいいけどね。
要するにアスペ夫人は熱いうちに食べたい。
だから、ソバがきを8人分分けるのが嫌だったようだ。
誰よりも先に食べたいのだ!
これは、個人主義の最たるもの。
社会生活は困難な気がした。
ほおっておいたご主人にも問題が、あるんだなぁとつくづく思った。
ふぅ~。
アスペ夫人の社会勉強。
ある映画の上映会を実施した
運営をしているのが、私やアスペ夫人のご主人を中心とした委員会
上映会には、コーヒーをサービスしたいとアスペ夫人が言っているとご主人から聞いたので
それは、良いことだから、奥さんに任せます。とご主人に伝えた。
アスペ夫人が人にサーピスをするという発想になったのは素晴らしいことだ。
何かあったのかな?
でも、やらせてみるのも良い勉強だ…
そう思っていたが
しかし、いつになっても、コーヒーはホットかアイスか、また数量やどうやって提供するのか?
などなど、一向に連絡がない。
アスペ夫人は、、その病から先を予測して動くのは難しいので、細かく確認をしないと、こちらが恥をかくことになる。
連絡がきたのは、客席が80人なので80人分で、お茶とコーヒーを半々とのこと。
ポットは25人分しか入らないという。
あとの15人分はどうするんだろう???
しかし、アスペ夫人からは、数の相談やポットの依頼等はなく、、音信不通(笑)
それで、私は
「皆さん、お茶は持っているから、コーヒーを6:4とか8:2で、多くしたほうがよい」と連絡した。
紙コップも小さいもので。
休憩は15分。普通のカップでは飲みきれないから、小さいカップで、自由に何回も飲めるようにしたら?
とも、伝えた。
テーブルクロスやナフキンなどなど、備品は私が用意する。
コーヒーを任せると言ったものの、結局、あたふたとミルクを買ったり、市販のアイスコーヒーを買うことになった。
上映会当日までに疲れきってしまった。
そして、当日、アスペ夫人は普通の200CCの白い紙コップを持ってきた…。
私は小さいのにと、言ったはずだが。
私はそれを見越して150CCの、クラフト紙の茶色の紙コップを買ってきておいたので、それで対応した。
あとあと考えたらカンコーヒーは45円くらいで手に入いるから、一本づつ受付で渡せば良かったと思った。
でもこういう経験は、アスペ夫人の社会勉強だから、やってみた甲斐はあったと思う。
絶対あります!が絶対でなくなったら??
落語のイベントの書籍販売を行い、無事に終わってホッとしていた時に。
一人の女性が
「最初の一~二冊、慌てていたから短冊をとらなかった」と言った。
本には出版社が売上がわかるように、短冊を差し込む。売れたら、それを抜くわけだが、それを抜き忘れたという。
それを聞いたので、後で数を数えるときに頭に入れておこうと思った。
書籍コーナーの片付けをしていたときに、私はアスペ夫人に言った。
「Aさんがね、最初のほう、短冊を抜き忘れたと言ってたから、清算する時に宜しくね」と言った。
するとアスペ夫人が怒りというか、憤懣というか、私につっかかるように言ってきた。
「短冊は、全て抜きました!」
私、「でもAさんが抜いてないって」
アスペ夫人「私が買った人を追いかけて短冊を抜いたから、全てあるはすです。絶対あります!」といきり立って言った。
私は、そんなに言うなら、短冊は、売れた分全部揃ってるんだなとおもった。
でも、翌日、清算したご主人から連絡があり、短冊か3枚足りないとのこと。
やっぱり、抜き忘れてた本があったんだ!
でも、なんでアスペ夫人は、かたくなに全部あると言い切ったんだろう???
たいした問題ではないけど、
嘘をついてまで、自分の完璧さを言っても仕方がないのに、と思う。
売り場はてんやわんやだったから、抜き忘れたのもあるかもしれないな、と、なんで考えられないのか?
アスペ夫人のミスとは言ってない。Aさんがミスしたと言っていただけだし、よくあることだから、そんなに問題視していなかった。
とにかくアスペ夫人は、かたくなに否認するんだね。
後で、「やっぱり3枚なかったよ」
と言ってやろうかとも思うけど、大人げないのでやめる。
夫のお茶は入れないアスペ夫人!!??
ファミリーレストランで落語のイベントの打ち上げをやったときのこと。
ご主人がお酒は飲めないので、ドリンクサービスを頼み、暖かいウーロン茶を運んできた
関係者も次々と集まり、席は満杯になった。
しばらくして、ご主人のポットのお湯がカラになったのに
アスペ夫人は、席を立たないのだ。
夫人は通路側で、立ちやすい席にいる。
ご主人の席は奥で、数人が座っていて、立てない状況だった
しかし、
そんなご主人の様子を知っているのに
アスペ夫人は、夫のお湯を追加するために席を立たないのだ!!!驚愕!
シカトしている。
仕方がないのでわたしが
「お湯がないみたいだから、奥さんが入れてきてくれる?」
と言うと、アスペ夫人は
「私、お湯の入れ方知らないの。こういうお店慣れてないので。」と言うので、またびっくり!
一人が「教えてあげるから一緒に行こう」と、アスペ夫人を促した。
アスペ夫人がこのファミレスに来たのは、20回は下らない。それなのに、ドリンクサービスのお茶の入れ方が分からないという。
分からなければ店の人に聞けばいいのに!!
アスペルガー症候群の人はプライドが高いという。だから聞けないんですね。
ご主人よりも、自分のプライドが大切って・・・。
分からない。分からない。
アスペ夫人またも叱られる
先日、落語のイベントがあり、書籍の販売も行った
会場の一角にコーナーを作り本を並べた。
落語を終えてから、サインセールするためである。
アスペ夫人はその席に座って落語を聴いていた。
見るとテーブルの上一杯に本を並べていた。
私はあちゃ~と思った。
著者がサインする場がない!!
落語を終える前にアスペ夫人の元へ行き
「サインする場所を作って!」と言いながらわたしがテーブルの本を片付けた。
すると、アスペ夫人が
「サインするなんて聞いてない!」と少し不機嫌になった。でもかまってられないので、落語家を連れてきた。
すると落語家に「貴方、左に寄ってくれない?」と主人が叱られたらしい。
それを打ち上げの時に憮然として言っていた。
しかし、
アスペ夫人には、サインすることは伝えていた。
たぶん、サインすることと、著者が座るスペースを作らなくてはならない。
ということがつながらないのだ。
しかも、アスペルガー症候群は先が読めないから、著者が来る前にテーブルを用意することが出来ないのだ。
結果、著者がサインしはじめても、自分の居場所が分からない。それで落語家にどいて欲しいと言われてしまったのだ。
確かに一から十までを指示しないといけなかった!!
それは私のミス♪