アスペルガー夫人の考察記

アスペルガーのはてな?なんでだろう?を事実に基づいて綴って行きたい

久しぶりのアスペ夫人・・・夫が高熱だというのに

おととい、アスペ夫人のご主人から、電話があった。高熱が出たとのこと。

アスペ夫人に電話を代わってもらい、とにかく冷やすこと。首、ひたい、両脇を冷やすように指示した。布団をたくさんかけることも指示した。

しばらくして、ふと考えた。

ご主人が電話をくれたといことは、高熱を知らせること。いわば、助けて欲しいというサインなのか??

そう思ったので
急いで、野菜スープを作り、あるだけの保冷剤を持ってアスペ宅に行く。

着いたら、ご主人は真っ赤な顔をしていた。


アスペに「保冷剤を持ってきた」と

告げると「あるからいい」と言った。

通常なら「ありがとう」でしょう♪
でも、礼を言わないのがアスペ・・いや、
礼儀を知らないだけかな~?

まあ

ご主人の様子はというと

身体は熱い。すぐ、氷で冷やし、脇の下を見ると、Tシャツの上から保冷剤を手拭いで巻いている。

だから
ほとんど冷たくない!!

冷やしてないのだ!凍傷まではいかないが、そうとう冷やさないと熱は下がらない。

脇に挟んだ保冷剤も溶けていて、すぐ代えた。私は、保冷剤をそのままむき出しでTシャツの脇に挟む。

ひたいの冷たいタオルは、保冷剤を挟み、超冷たくした。

そして、スープをコトコト煮て、野菜のエキスだけ飲ませるように夫人に指示した。

そしてご主人に聴こえるように
「夜でも、夜中でも熱が下がらなかったら、病院に、つれていきますから」とご主人を安心させるために言った。

そして冷凍庫を、見るとふにゃふにゃになった小さな保冷剤がふたつだけあった!

「保冷剤はたくさんあります」
なんて嘘だったのだ。

あ~ぁ、こんな時に見栄を張らなくてもいいのになぁ。

そして、家を出た。

そして16:00くらいに、大きな氷枕と保冷剤を持って再び訪ねた。

するとご主人はテーブルに座りテレビを見ていた。

あんなに高熱だったのが、下がったのだ。


熱は風邪の熱だけでなく、ストレスでも出るということを聞いた。ケンカをしたり、ひどい衝撃を受けると熱が出るのだ。安心させれば下がると聞いた。

今、アスペ宅にはお姉さんが来ていて、姉妹の喧嘩が毎日あるそうだ。
そのストレスなのだろう。

夏にもあったが、それはやはりアスペ夫人とのストレスだった。同じように二時間ほどで、熱は下がった。とにかくご主人のストレスをとり、安心させることに専念した。

アスペは、二次被害、第3者が病、害になるとは、なんという恐ろしい障害なのか。