アスペルガー夫人の考察記

アスペルガーのはてな?なんでだろう?を事実に基づいて綴って行きたい

漫画のように怒るアスペ夫人

4月25日、主治医の回診の時に夫の退院と転院の話が出た。

今、いるのは救急病院だ。だから病状が安定すれば転院となる。

病院は紹介もするし、こちらが希望する病院でも良いということだ。

しかしアスペ夫人は、転院に納得出来ないようだ。

私は早速、知人でご主人のケアマネに電話して、適切な病院を紹介してもらおうと思った。

ケアマネによると、なるべく今の病院の紹介の病院がいいと言う。いろんなことを聞いてから、病室に戻った。

そこで見た光景にまたまた、驚愕!!

アスペ夫人が腕を組み、ふんぞり返って、ぷーっと頬を膨らませて怒っている。

まるで、ドラマか漫画のようだった。眼を疑ったし、正視できなかった。

アスペ夫人はぷ~として言った
「転院なんて・・・追われるようで、気に入らない」というようなことを言っていた。

私はなんとかアスペ夫人を納得させようと必死だった。あまり医師に反論、異論を唱えて良いことはない。いつもそれで人間関係がギクシャクするからだ。

私はアスペ夫人に
「皆さん、治療終えると1週間程度で転院するよね。確か最初に入院したときに、同じ病室の人が転院を進められてたよね。ここは救急だから、みな安定したら転院するんですよね。ご主人は長期入院で特別なんですよ」と言った。

アスペ夫人は
「だって、転院なんて・・・」

今は外科にかかっている。もともと、腎臓病から来ているので、内科に戻ってから転院したいところだ。私だって心配ではあるが・・・

でも、何度かアスペ夫人に言っていた。
一度、腎臓の主治医と面談して、病状の説明の機会をもらえと。今は盲腸炎だが、もともとはネフローゼの薬から発症していることだ。

だから、腎臓は治ったとアスペ夫人は言うが、本当に治っているのか、内科の主治医に確認した方がいいと、いつも言っているのだが、医師にも、相談室にも行っていない様子。

それで
「不満、納得できない」と憤慨しているだけなのだ。何も対処しない。

腕組みして、膨れている様を見ると、まるで子供が駄々をこねている感じに思えた。

こういうのが発達障害なのか。大人はこんな子供じみた態度はとらないし、心で不満を抱いたら、各所に相談するなり、不安を解消すべく働きかけるが、アスペ夫人はやらない。

不満の態度を周囲にひけらかしているだけなのだ

デパートのオモチャ売り場の子供そのものだ。