アスペルガー夫人の考察記

アスペルガーのはてな?なんでだろう?を事実に基づいて綴って行きたい

糖尿病の夫に砂糖入のコーヒーを買う妻

昨日、アスペ夫人のご主人をいつも病院に車で送ってくれる知人が

こういった。


「この前、ご主人が退院した時びっくりしちゃった」

「なになに?」


「あの時、ご主人がコーヒーを飲みたいといったら、奥さんが砂糖入のコーヒー買ってきたので、びっくりしたのよ。だってご主人糖尿病でしょう」

「それにね」

「もっとびっくりしたのは、それを奥さんがゴクゴク飲んでさ、コーヒーを持ったままさっさと、先に車に乗ったんだよ。普通はご主人を車に乗せるよね~」

知人はその光景に、びっくりしたという。

退院したばかりで、足が不自由で糖尿病の夫。
そんな夫にまるで無関心な妻に
知人は驚いたのだ。

私もその場に居たが、アスペ夫人は間違ってコーヒーを買ってしまったんだな~くらいにしか思わなかった。

アスペ夫人は、物忘れやトンチンカンなことをよくやるので、あまり気にしていなかった。

お二人に近しいと、そんな異常な光景までマヒして感じなくなってしまうことに自分にびっくりした。

だけどだけど

今まで、アスペ夫人の言動が、おかしいと思って書いてきたけど、私が、考えすぎなのかなぁ?と思っていた。

この知人の話で、やっぱり自分が感じていたことは正しかったのだと思った。