アスペルガー夫人の考察記

アスペルガーのはてな?なんでだろう?を事実に基づいて綴って行きたい

2017-02-11から1日間の記事一覧

病床の夫に怒られたアスペ夫人

入院間もなく、呼吸も苦しそうで、意識もうとうとしている。ネフローゼでお腹も手足もふくれている。もちろんお風呂には入れない。・・・で、私が熱いタオルで顔を拭いてあげた。目をつむって気持ち良さそうだった。それをじーっと見ているアスペ夫人。翌日…

夫は私のもの???

アスペルガー症候群は、特定の人に対してモノのように所有し執着すると、分析されている。アスペ夫人は、まったくもって夫への執着は激しい。「異常なほどの所有欲」前に、他人に貰ったものは夫には着させない、使わないということを書いた。ある日、夫の湿…

鬼のような顔になって怒るとき

アスペ夫人は、気に入らないと、暴言を吐きながら鬼のような顔になる。目がつり上がり、コメカミに青筋が立ち一層激しい口調になる。何度も経験した。こちらは喧嘩腰でもなんでもなく、普通に話すがアスペ夫人は逆上する。自分がしゃべっていて、どんどん自…

腎臓病でも塩分押さえない恐怖

道理を言ってもアスペ夫人は聴かないので、どうしても、子どもに言い聞かせる、さとすような言い方になる。すると逆上する恐怖!入院初期、アスペ夫人が病室に食べ物をたくさん持ち込んだときのこと。 しかも、塩辛いものを。帰りに、アスペ夫人に、塩辛いも…

アスペ夫人、看護師長に叱られる!

アスペ夫人が看護師長や看護師に叱られたことはたくさんある。それはアスペルガー特有の「率直に言ってしまう」「空気が読めない」ことが原因例をひとつ。緊急入院して6階で集中治療を受けた。容体も悪く、早朝や夜間など、特例で家族の時間外面会を長期で許…

先が読めない哀しみ。素直に親切を受け取れない。

アスペルガー症候群は、「先が読めない」といわれる。どういうことか?というと、今回のご主人の入院で如実に出た。ある程度、ご主人の体調も落ち着き、退院の話も先生から出始めた頃、私やケアマネの友人はアスペ夫人にこんなアドバイスをした。①食事療法の…