アスペルガー夫人の考察記

アスペルガーのはてな?なんでだろう?を事実に基づいて綴って行きたい

アスペルガー症候群と認めた日

数日前、正確には7月21日アスペ夫人のご主人と話をする機会を得た。

もちろんアスペ夫人の話にもなった

ご主人から

実は不可解なことがあったという

結婚してから、ある時、アスペ夫人は母の顔をじーっと見つめ、おもむろに無言でニキビを両方の爪で、ぎゅっと潰したという。

母親は「あの娘は変わった子だね」と言ったそうだ。

しかも、その後、母のニキビがまた大きくなったので、また、無言でギュッと潰したという。

そんなこともあったそうだ。
変わった嫁で、済んでいたようだ。



それから、ご主人はこんなことも話していた。

ご主人が入院していた時のこと、夫人が側にいることで、大変なストレスだったとか。

どういうことかと言うと

ご主人の看病や世話をしないで、側に座っているだけだったとか。

困ったことに、アスペ夫人は毎日、ベッドの側にいることが看病だと思っていた様子。

とても煩わしくて、

アスペ夫人に「早めに帰ったら?」と言い、早く家に帰したとのこと。

それで、私は聞いた

私「なんで夫人はご主人の身体や顔を熱いタオルで拭いたりしないんですか?」と聞くと

ご主人「あいつは人の看病したこともないし、子どもも生んでない」と言うので

私「そんな経験がなくても、拭いてあげたら気持ちいいだろうな~」と思うでしょう?と言った。

ご主人は「拭くのが下手だから」と言った。

なんかご主人も答に困っている様子。

想像するに

アスペ夫人は、『看病する自分の姿に満足している』のであって、夫の世話をしようという気持ちがない。

そういえば、入院中に仕事先からお見舞いにきたことがあった。
その時に、しきりに、自分が優秀な看護者としてどう映っていたかを気にしてたとのこと。

その話を聞いたときには、あまり気にしなかったが、本当に身の回りの世話をしなかったので、
どういう神経なのかな?と思う。


また、こんなことだろうと想像できる

もし、ご主人が「身体を拭いてくれ」と言ったら

アスペ夫人は「なんで私がやるの?私はやったことがない!看護師がいるじゃない」という返事がくるだろうと思い、ご主人は、夫人に頼まなかったのではないか?

それって夫婦?

同居人や親兄弟だって、それくらいの看病や世話をするでしょう。

夫婦とは何か?と思う。

相手のことを思いやり、お互いがより良い生活をするためにあるんじゃないか?と思うけど、それは理想なのかな?

アスペルガーの相手はカサンドラ症候群になるとのこと、ご主人も長年のストレスが病になって出て、病気になったのだろう。

そしてご主人はやっと、夫人には脳の障害があると認めた。

記念すべき日