アスペルガー夫人の考察記

アスペルガーのはてな?なんでだろう?を事実に基づいて綴って行きたい

驚愕!夫の命よりよりも、数値が大切なのか!!

驚愕の出来事が勃発しました!

ちょうど5日前のこと。

朝9時半くらいに、アスペ夫人から電話。

「主人がガタガタ震えが止まらなくて、押さえつけてもだめ、主人があなたを呼ぶようにって!」慌てている様子。

次にご主人が代わり、すぐ来て欲しいという。

出掛ける用意をしていてので、約束先には連絡してから、アスペ夫人宅へ向かう。

着いたら、ご主人はベッドで、足が震えていた。顔は真っ赤で、額にてを当てると高熱。たぶん38度以上だろう。

すぐに冷蔵庫に走り、氷やタオルを探す。氷はわかったが、タオルが見つからない!

アスペ夫人は台所に来ず、何をしているのか?

後でわかったのだが、なんと、熱を計っていた!!

ぎょえ~!!

計らなくても額に手を当てればわかる、首まで真っ赤で、ふーふーいってるのだから。

何度かを知るより、まず熱を下げろだろう!

氷で冷やしてから計ってもいい。

とにかく、、やりかたがちぐはぐだ。

すぐに病院に電話して緊急だと伝えるように夫人に頼んだ。

しかし、なかなか病院の電話番号が出てこない。

アスペ夫人はカバンを探して探して、病院のパンフレットを出してきた。

私は「これ、代表電話?予約受付の番号ないの?」と、少し声を荒げた。

仕方ないので、代表にかけて、緊急性を伝えた。
すると受付嬢が「住所は」と、聞くので、町名までは言えたが番地はわからず、アスペ夫人に、番地を聞くが、答えられない!!

ええ~?番地わからないの?!

するとベッドのご主人が、声を振り絞って番地を言った。

・・・ここで、アスペ夫人を怒る暇はない。

それから、すぐにタクシーを呼ぶ。

その、間に、熱を下げないとと、とまた冷蔵庫に向かう。

ビニール袋に保冷材とタオルを入れて夫人に持たせる。病院で待つ間も熱を下げる計画だ。

そして、タクシーが来た。

病院について、すぐ車椅子を探すが、ないので、警備員に車椅子を頼んだ。

高熱の場合、フラフラして危ないからだ。

そんなこんなで、私が車椅子を押し、採尿でもトイレまで入って尿を提出するまでケアをする。

その間も夫人は待ち合い室で待っている。不思議どがご主人の介助をしないのだ。

しかも、しかも熱を下げなければいけないのに、ご主人が冷たすぎると言うので、氷のタオルをとってしまったのだ!!

私は氷をやめて、水だけで首回りを冷やした。

アスペ夫人は、一生懸命、前回のデータたと今回のデータ?なのか?見比べて確認中。

夫の解熱には、無関心だ、驚愕!



やっと診察。やはり熱は38度3分だった。

しばらくすると、熱もすこしづつ下がってきた。

帰る頃には元気になっていた。


とにかく驚いたのは、ご主人が熱でフーフーいっているのに冷やさず、体温計で計っていたことや、病院やタクシー会社に連絡しないなど、何もやらなかったことだ。


夫の身体を冷やさずに、体温計で数値を記録することに専念するアスペ夫人。。

命より、数値が大切なのか??

これはアスペルガー症候群というより、精神的に破壊されているのではないか?
他の精神的な病なのではないか?と真剣に思う。