アスペ夫人の社会勉強。
ある映画の上映会を実施した
運営をしているのが、私やアスペ夫人のご主人を中心とした委員会
上映会には、コーヒーをサービスしたいとアスペ夫人が言っているとご主人から聞いたので
それは、良いことだから、奥さんに任せます。とご主人に伝えた。
アスペ夫人が人にサーピスをするという発想になったのは素晴らしいことだ。
何かあったのかな?
でも、やらせてみるのも良い勉強だ…
そう思っていたが
しかし、いつになっても、コーヒーはホットかアイスか、また数量やどうやって提供するのか?
などなど、一向に連絡がない。
アスペ夫人は、、その病から先を予測して動くのは難しいので、細かく確認をしないと、こちらが恥をかくことになる。
連絡がきたのは、客席が80人なので80人分で、お茶とコーヒーを半々とのこと。
ポットは25人分しか入らないという。
あとの15人分はどうするんだろう???
しかし、アスペ夫人からは、数の相談やポットの依頼等はなく、、音信不通(笑)
それで、私は
「皆さん、お茶は持っているから、コーヒーを6:4とか8:2で、多くしたほうがよい」と連絡した。
紙コップも小さいもので。
休憩は15分。普通のカップでは飲みきれないから、小さいカップで、自由に何回も飲めるようにしたら?
とも、伝えた。
テーブルクロスやナフキンなどなど、備品は私が用意する。
コーヒーを任せると言ったものの、結局、あたふたとミルクを買ったり、市販のアイスコーヒーを買うことになった。
上映会当日までに疲れきってしまった。
そして、当日、アスペ夫人は普通の200CCの白い紙コップを持ってきた…。
私は小さいのにと、言ったはずだが。
私はそれを見越して150CCの、クラフト紙の茶色の紙コップを買ってきておいたので、それで対応した。
あとあと考えたらカンコーヒーは45円くらいで手に入いるから、一本づつ受付で渡せば良かったと思った。
でもこういう経験は、アスペ夫人の社会勉強だから、やってみた甲斐はあったと思う。