アスペ夫人またも叱られる
先日、落語のイベントがあり、書籍の販売も行った
会場の一角にコーナーを作り本を並べた。
落語を終えてから、サインセールするためである。
アスペ夫人はその席に座って落語を聴いていた。
見るとテーブルの上一杯に本を並べていた。
私はあちゃ~と思った。
著者がサインする場がない!!
落語を終える前にアスペ夫人の元へ行き
「サインする場所を作って!」と言いながらわたしがテーブルの本を片付けた。
すると、アスペ夫人が
「サインするなんて聞いてない!」と少し不機嫌になった。でもかまってられないので、落語家を連れてきた。
すると落語家に「貴方、左に寄ってくれない?」と主人が叱られたらしい。
それを打ち上げの時に憮然として言っていた。
しかし、
アスペ夫人には、サインすることは伝えていた。
たぶん、サインすることと、著者が座るスペースを作らなくてはならない。
ということがつながらないのだ。
しかも、アスペルガー症候群は先が読めないから、著者が来る前にテーブルを用意することが出来ないのだ。
結果、著者がサインしはじめても、自分の居場所が分からない。それで落語家にどいて欲しいと言われてしまったのだ。
確かに一から十までを指示しないといけなかった!!
それは私のミス♪