アスペルガー夫人の考察記

アスペルガーのはてな?なんでだろう?を事実に基づいて綴って行きたい

病室は電話禁止ですよ!

昨日、久しぶりにアスペ夫人のご主人を見舞った。16:00を過ぎてしまい、急いで病室へ。
417号室に。

アスペ夫人は、いつものようにベッド脇に座って、何も世話をせず、お喋りをしている。

アスペ夫人が席を外したときに、ご主人に「顔拭きましょうか?」と聴いたら「さっき看護師が拭いてくれた」というので、安心した。

なぜ、そんなこと聞いたかというと、アスペ夫人はご主人の顔や身体を拭いたりしないのだ。
マッサージなど、世話らしいことはしない、不思議な奥さんだ。

18:00過ぎて、アスペ夫人が自転車だから帰ると言った。私は遅くきたので、もう少し居ると言った。

アスペ夫人は、帰るのをためらうように夫に「私、帰るわよ、いいのね、ねぇっ?」と確かめている。ご主人は「お疲れ」と言った。

そして、アスペ夫人はしぶしぶ帰った。

それから20分ほどして、そろそろおいとましようかと仕度してるときに、ご主人の携帯が鳴った。

アスペ夫人だ!何かいきり立って話している声が漏れている。
ご主人は、うなづく程度。

一ヶ所聞こえたのは「●●さんはまだいるの?」
ご主人は「ああ」と返事。

しばらく弾丸のように、止めどなく話す声がする。
ご主人は黙って電話を切った。

私は、すぐに失礼した。

病室に電話は禁止だ。それをアスペ夫人は無視してかけてくる。

恐ろしい話だ。