ていたらくぶり・・・を唱えるアスペルガー
昨年11月にアスペ夫人のご主人が入院したとき起きた出来事。
入院し、まさに病室が決まり、ベッドの準備などしている時にアスペ夫人が言ったことは
「このていたらくぶり」と。
そして、今年2月の2度めの緊急入院。
私は用事があり、翌日かけつけた。
そしてアスペ夫人はこう言った
「このていたらくぶり」と。
今回も、緊急入院で病状も判らずに心配して駆けつけた私に、アスペ夫人はこう言ったのである。
最初に入院したとき、身体はネフローゼでパンパンに浮腫み、水も飲めない、食事もできない、お小水も出ないで、ふーふーいっている夫を前に、アスペ夫人は「ていたらく」と言ったのだ。
その時の違和感といったらなかった。
なんで、こんな時に、こんな言葉を吐くか?と。
それは、命は助かるのかどうかもわからない
そんな状況で「ていたらく」を言うのか?
ということと、「ていてらく」とは、他人に対して批判する言葉だからだ。
[ネットの検索例]
みな一流大学を出ていても目先の利益を貪るばかり。そしてこの低たらく。
自分でやると言っておきながらのこの低たらくぶり。
大新聞の記者がこの低たらく、まったくあきれるばかりです。etc……
という使い方だが、アスペ夫人はいったい何を言いたいのかを考えた。
■見舞いに駆けつけた人には御礼と病状の説明をするのに、それを飛ばして、何故「ていたらく」と言ったのか?
仮定だが・・・
①自分の食事療法が間違ったのか?
②自分は、看病をこんなに頑張ったのに悔しい
③自分が完璧な看病が出来ずプライドが傷ついた
ということなのでしょうか?
終始夫の身体を心配する言葉はまったく聞かれなかった。
あくまで、自分が看病できなかったことへの悔しさなのだ。
私も含め、見舞に来た人は、患者の体調や症状、退院の見込みなど、患者本人のことを聞きたいのだ。
しかしアスペ夫人の場合は、自分の話しかしない。
やはり、上記を見ると
アスペ夫人の場合は、アスペルガー症候群と自己愛性人格障害の両方あるのではないかと思う。
とにかくご主人の身を案ずるばかり。