アスペルガー夫人の考察記

アスペルガーのはてな?なんでだろう?を事実に基づいて綴って行きたい

アスペルガーは他人に対し力の伴わない暴力か?

今日、パートナーと電話で話す。

パートナーは、昨年末に慢性腎不全か好転したため退院し、自宅療養が始まった。薬と食事療法で頑張る!

ということでしたが、2月21日に再入院。糖尿病が出たからだ。

パートナーは再入院前に、主治医に相談したという。自宅での療養は無理なので入院させて欲しいと。

私も案じてたこと・・・。

要するに体調は順調に快復しているのに、妻から精神的なダメージをうけているから。とのこと。

アスペ夫人は、完璧主義で、自分の主張を曲げない、思い込んだらトコトン。という脳の病だから仕方ないが。

しかし、それが増長して、ご主人への過干渉や束縛、命令、監視などが激しいので、私も本当に心配していた。

パジャマのボタンをはめてあげる。食事制限あるのに食べたいものは食べさせる。タンパク質やカリウムを計算せずに、規定の2倍以上のタンパク質を摂取していた。

そして、再度入院となった。

看病の度を越しているのである。

アスペ夫人の拘束状態に、ご主人は
1日四時間だけでもフリーになりたい。
パソコンに四時間向かっているだけでも救われる。という。

なんて悲惨な状況だろう。

そのせいで、医師に入院させてほしいと頼んだとのこと。

本当にショック!

夫婦のことだから、他人は入れないけど、妻の過介護のせいで、心身を病むのなら、それは罪になる。

力ではない暴力である。

ただ、アスペルガー症候群であれば
脳のなせる業で、それを正す方法はない。