夫の看病が生き甲斐になった!
ご主人の病気が発覚し、緊急入院してから、1週間ほどたった。
付き添いも慣れて、家と病院の往復のサイクルもわかってきた時にアスペ夫人か、笑顔で言ったことにおののいた~!
「これで、生き甲斐ができた~!」
朝、洗濯物を持って病室にいき、寝たきりの夫をアレコレ面倒をみて夕方には帰る。夕飯はゆっくり食べて、また朝病院へ。ということが楽しみになったようだ。
寝たきりの夫の世話は、子供を世話するような気分になっているのかも知れない。
・・・でも、生き甲斐って。永遠にこの状態でいる訳ではないし、早く治さなければならない。
生き甲斐とは、永遠に趣味ややりがいを続けることだ。
とにかく夫の病気を自分の楽しみに変える自分本位のアスペで自己愛性人格障害は恐ろしい!
トーマスマンの「魔の山」か、映画「何がジェーンに起こったか」、また、題名を忘れたが、敬愛する作家を看病しながら監禁する映画を想像させる恐怖の言葉だった。