アスペルガー夫人の考察記

アスペルガーのはてな?なんでだろう?を事実に基づいて綴って行きたい

病の夫にも時間厳守を迫る妻

ご主人が退院し、体調も回復してきた。少しでも食べてカロリーをあげるときだ。

ある日、伺っていた時13:00くらいに

ご主人が、少しごはんを食べたいと言った。

アスペ夫人「ご飯って、低タンパクご飯だけど・・・それにお昼ご飯は14:00よ、あとモウスコシだから」


私「少しなら食べたい時に、食べたほうがいいんじゃない?」

アスペ夫人「食後の薬もあるし・・・」

アスペ夫人は夫の希望を叶える気がない。それより14時の昼食の時間を守りたいのだ。

そして、アスペ夫人は不服そうに

「だって、ご飯食べるって、何のオカズで食べるの?」

私「なんでもいいんじゃない?少しなら昆布の佃煮でも、ふりかけでも」と言った。

夫「ハムないの?2枚くらい」

アスペ夫人「ハム厚いから、2枚じゃ多いと思うよ。うちのは他と違って厚いのよ。だから2枚なんて多いから・・・」

夫「シノゴノ言わないで、早く持ってこいよっ!」

ああ、とうとうキレちゃった。

私「なんでもいいから、早く持ってきたほうがいいよ、ハム半分でもいいよ、少しでも食べれば気がすむんだから」

アスペ夫人は、夫にプリっとして「何よ、味方ができたもんで、、強がっちゃって」と言った。

そういうもんじゃなくて・・・
論点が違うよね。

何かずれている。

決まった食事時間に食べて薬を飲ませるということが命のアスペ夫人には、時間前に食事するのは許せないのだ。

ただ、ご主人の場合は、少しでも食べさせなければいけない時期。少し食べて、また3時くらいに軽く食べれば良いと思うが、困ったことに臨機応変はアスペルガー症候群の人には難しいのだ。