アスペルガー夫人の考察記

アスペルガーのはてな?なんでだろう?を事実に基づいて綴って行きたい

アスペルガー(脳)が人の命を左右する

アスペルガーなのか自己愛なのか区別はわかりませんけど

アスペルガーの思い込み」について

以前、アスペ夫人が「魚の西京漬け」を「夫の子供の頃のからの好物」だと偽って長年作って食べてきたことを書きました。

ご主人に聴いたら、「好きじゃないし、子供の頃も食べていなかった」と言った。

推測するとアスペ夫人の好物で、それを頭のなかで勝手に「夫の好物だ」と思い込んでいるのだ。

要するに自分の好物にも係わらず、「夫のために作っている」と妙な理屈をつけているのである。

そんな理屈をつけるほどの話ではないが。

なんで、ここで取りあげるかというと
こんな思い込みが、人の命を左右するということ。

先日、病院で栄養士の腎臓病の相談会があった。
その時も、アスペ夫人は魚の西京漬けにこだわっていた。

私は前々から、西京漬けは塩分が多いので、食べない方がよいと言ってきたにも係わらず納得していなかったようだ。

この日もアスペ夫人は先生に「西京漬けは食べても良いですか」と聞いていた。先生は「西京漬けは食べないほうが良いです」と答えた。

誰が考えても当たり前
味噌や正油に漬け込むから、超塩辛い。それに正油をつけて食べていたというから信じれれない。

先生が

味噌や正油に漬け込むということは塩分が魚の身に染み込んでいるので、どう調理しても塩分は抜けません。どうしても食べたいのなら、漬け味噌を魚の表面に薄く塗って焼くことですね。

というアドバイス。
パチパチ!

それでアスペ夫人が、守るかどうかはわかりませんが、私が言うより説得力があった。

怖いのはアスペルガー症候群の症状の強いこだわりが、人の寿命を短くするということを。

パートナーの腎不全は、加齢によるものもあるが、長年により塩辛いものを摂取してきたということも原因のひとつである。

しかも悲劇なのは、パートナーの好物でないものを、好物と言って食べさせられていたこと。

脳がなせる業といっても、人の命に係わるのも事実だ。