アスペルガー夫人の考察記

アスペルガーのはてな?なんでだろう?を事実に基づいて綴って行きたい

やればできるアスペルガー夫人♪

ご主人が白内障の手術で入院した。

成り行きから、付き添うことになりました。

アスペルガー夫人は、、いつもと人間が変わった様にお礼や感謝の気持ちを話し始めた。

たぶん、ご主人がアスペルガー夫人にコンコンと、常識や慣例などなど、一般的な基本常識を説教したのでしょう。

気持ち悪いくらいに、「いつもありがとう」「良い病院を世話してくれてありがとう」とか、お礼を行ってる。

本当にどうしたことか、アラレやヒョウが降る!

もちろんアスペルガー言語は、いつも通りだが、お礼の言葉などつゆ知らず…。

なんだか、大事にならないと良いが…。

キチンと本人に言えば、できることもあるんだなぁと感心しました。

アスペルガー症候群を越えているのでは?と思う出来事。

7月上旬のアスペ夫人のご主人の急病について、

あまりにもショックだったことがあった。

これは、アスペルガーという枠を越えているのではないか?と思いました。

アスペルガーと言われる
コミュニケーションを取れない
空気を読めない・・・

とかいうレベルではなかった!

どういうことかというと

朝、9:30頃にアスペ夫人から電話があった

珍しいことである

アスペ夫人は「主人が手足が震えて止まらないの!」と、気が動転している様子。

私は、できるだけ落ち着いて受け答えをした。

すると、電話をご主人が代わった。

ご主人は弱々しい声で

「すまないが、家に寄って欲しい」と言う。

私も、気が動転していたが、平静を装っていた。

そして、すぐに支度をして、ご主人の家に向かった。


家に着くと、ご主人がベッドで、手足が震えていて、首から顔から真っ赤になっていた。額に手を当てると高熱だ。

すぐに冷やさないと大変なことになると思い、台所に走る。氷を出す。アスペ夫人は来ない。

他人の家だから、タオルや手拭いの場所がわからない!

やっと棚のタオルを見つけて、氷水で額や首筋を冷す。

アスペ夫人は、冷すことをしないで、体温計で夫の熱を計っていた。

真っ赤な顔、額も熱い!

体温計る前に、冷やせ!と叫びたかった。

そして、アスペ夫人は体温計を見て
「37度3分だわ」と数字を確かめている。

まぁ38度39度はあったと思う。
(後で病院で計ったら38度であった)

そして、何もしないアスペ夫人に

私は、病院に電話するように頼んだが、夫人は、電話がわからない!
カバンの中をずっと探している。

ご主人が何度も入退院し、いまも通っている病院の電話番号かわからないのだ。

通常は、電話番号を手帖に書いたり壁に貼ったりするものだが…。

アスペ夫人は、やっと病院のパンフレットを出したので、代表電話に私が電話した。

緊急で受診してもらえるよに手配した。
受付窓口の人は「住所は何番ですか?」と聞くので、

私は、アスペ夫人に、「番地は?」と聞いた。

しかし、アスペ夫人はボカンとしている。

みかねて

ご主人が、ベッドから弱々しい声で、番地を言った。

その番地を窓口に伝えた。


そして、すぐタクシーを呼んだ。

その間、冷蔵庫から保冷剤とタオルを冷やして袋に入れた。病院に着くまでも冷やさないとならない。

とにかく冷す。

しかし、アスペ夫人は冷すことをしない。

病院に着いて、私が車椅子を探すと、夫人は、えっ?とした顔をしている。

熱のあるフラフラするご主人に車椅子を!とは
考えていない様子。


こんなふうにして、怒濤の緊急受診となった。

待合室でも、夫人は、書類に熱心に目を通しているだけで、ご主人の熱を下げることをしない。


そして、受診を終えて戻ってきたアスペ夫人の一言

「熱は38度だったわ」

急な熱や震えの説明もなにもない・・・。

もちろん「ありがとう」とか「助かりました」みたいなお礼の言葉はありません。

期待もしていないし、慣れてるから良いけど、今回ばかりは寿命が縮まった。

帰る頃には熱も下がり落ち着きを取り戻した。


この夫人の一連の出来事は、アスペルガー症候群という範囲を越えていると思う。

他にも何らかの重い脳の障害があるのではないか?と思ってしまった出来事である。

アスペルガー症候群と認めた日

数日前、正確には7月21日アスペ夫人のご主人と話をする機会を得た。

もちろんアスペ夫人の話にもなった

ご主人から

実は不可解なことがあったという

結婚してから、ある時、アスペ夫人は母の顔をじーっと見つめ、おもむろに無言でニキビを両方の爪で、ぎゅっと潰したという。

母親は「あの娘は変わった子だね」と言ったそうだ。

しかも、その後、母のニキビがまた大きくなったので、また、無言でギュッと潰したという。

そんなこともあったそうだ。
変わった嫁で、済んでいたようだ。



それから、ご主人はこんなことも話していた。

ご主人が入院していた時のこと、夫人が側にいることで、大変なストレスだったとか。

どういうことかと言うと

ご主人の看病や世話をしないで、側に座っているだけだったとか。

困ったことに、アスペ夫人は毎日、ベッドの側にいることが看病だと思っていた様子。

とても煩わしくて、

アスペ夫人に「早めに帰ったら?」と言い、早く家に帰したとのこと。

それで、私は聞いた

私「なんで夫人はご主人の身体や顔を熱いタオルで拭いたりしないんですか?」と聞くと

ご主人「あいつは人の看病したこともないし、子どもも生んでない」と言うので

私「そんな経験がなくても、拭いてあげたら気持ちいいだろうな~」と思うでしょう?と言った。

ご主人は「拭くのが下手だから」と言った。

なんかご主人も答に困っている様子。

想像するに

アスペ夫人は、『看病する自分の姿に満足している』のであって、夫の世話をしようという気持ちがない。

そういえば、入院中に仕事先からお見舞いにきたことがあった。
その時に、しきりに、自分が優秀な看護者としてどう映っていたかを気にしてたとのこと。

その話を聞いたときには、あまり気にしなかったが、本当に身の回りの世話をしなかったので、
どういう神経なのかな?と思う。


また、こんなことだろうと想像できる

もし、ご主人が「身体を拭いてくれ」と言ったら

アスペ夫人は「なんで私がやるの?私はやったことがない!看護師がいるじゃない」という返事がくるだろうと思い、ご主人は、夫人に頼まなかったのではないか?

それって夫婦?

同居人や親兄弟だって、それくらいの看病や世話をするでしょう。

夫婦とは何か?と思う。

相手のことを思いやり、お互いがより良い生活をするためにあるんじゃないか?と思うけど、それは理想なのかな?

アスペルガーの相手はカサンドラ症候群になるとのこと、ご主人も長年のストレスが病になって出て、病気になったのだろう。

そしてご主人はやっと、夫人には脳の障害があると認めた。

記念すべき日

私は人を楽しませることは嫌い!byアスペ夫人

今年、3月のこんなメモが出てきました!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日、久し振りに濃いお付き合いをして、ちょっと書こうかなと思いました。

パート1も書いたこと再び!

食事時の恐怖は

アスペ夫人が、人を差し置いて真っ先に料理を食べてしまうことです。

ある記念もあり、私がアスペ夫妻をご馳走することになった。

料理を注文して、インスタ映えするアツアツの焼き鳥が出てきたので
アスペ夫人に、写真を撮ることを伝えた。

私「食べるのちょっと待って!写真撮るから」といって、バッグからスマホを出している隙に

アスペ夫人が、その焼き鳥をぱくっと食べてしまった。

あああ~なんと!!

私「あっ!写真撮ろうかと思ったのに」と言った。

アスペ夫人「だって、熱いものは熱いうちが美味しいのよ」
と、いってのけた。

ギョエ~!

それ以降、写真をとる気が無くなってしまい、なんだかつまらない飲み会になってしまった。


それから、何日かして、三人で中華を食べたときのこと。

早速、焼き餃子が出てきた。

もちろん、
まっさきにアスペ夫人が手をつけたのである。



そして、次々と全ての料理に手をつけ、残りも全部平らげた。

〆にご主人が、ワンタン麺を頼んだ。

すると、アスペ夫人がワンタン麺を小鉢に取り分けていたので、てっきり、ご主人に渡すのかと思ったら、自分用として、食べよとしていたのである!

あっと、思い

私「まず、ワンタン頼んだご主人からね~」

と言って小鉢を取り上げてご主人に渡した。

アスペ夫人、ちょっと不満そうだった。



そして、わんたん麺が残ったのを、アスペ夫人は誰にも断らずにイッキに平らげた。

普通なら残りを食べて良いか、ご主人や私に聞くだろう。

しかも、次ぎにやったのは、無言でご主人の湯呑み茶碗を取り上げて、お茶をゴクゴク飲んだ。

他人もいるんだし、親しき中にもなんとやらでしょう!

そして、椅子の背もたれにノケゾッテ、空を見つめ満足そうにふぅ~とため息をついた。


この間、夫人はほとんど会話はしないし、食べることに集中しているようだ。

夫人は楽しい会話より食欲が優先するのだ。

夫人は
会食の意味を理解していない。というより、
たぶん、おごってくれる人のよいスポンサーがいて、ラッキー!

くらいなもんでしょう(笑)

最近は聞かない言葉
「食い意地が張っている」

という表現は悪いが、アスペ夫人は、そんな食べ方なのである。

それは、いつもで、他人がいたり、接待の場でもそうなのである。

家と外の区別がつかない様子。

これも脳の障害だから、仕方ない。

ただ、最後にアスペ夫人言ったのは

「私は人を喜ばせたり、楽しませたりするのが大嫌い。私が真っ先に楽しみたい。それが人生でしょっ?」

であった。

いっながら、ご馳走してくれた人へのお礼や感謝の言葉もない。

もちろんそんな言葉を期待はしないが、礼儀としてのお礼の言葉は、社会生活においては必要なことなのである。

そういった基礎がわからない妻、それを教えたり学ばせない夫。

双方が問題なのかもしれない。

目の下どうしたの?!人の心の傷に焼け火箸!

またまたアスペ夫人の攻撃にあった!

7月の初旬、ご主人が急病で病院に駆け込んだときのこと。

待ち合い室で、
アスペ夫人が、私の顔をじっとみて、目の下のニキビみたいなものを、見て

「目の下どうしたのっ!!」と大きな声で騒いだ。

騒いだと書いたのは、

普通、本当に心配するなら、耳元でそっと、目の下どうしたんですか?と聞くでしょう。

でも、アスペ夫人は、周囲に聞こえるように、やんやするというが、はやし立てるように言うのだ。

心配して言うのではなく、不思議なものを見るように指摘するのである。

それで私は「容姿に関することは云わないで宜しい」と言った。

するとアスペ夫人は「あっ、そうか」と言った。


その意味は、以前もそういうことがあって、誰かに叱られたのではないかと思う。

それも何人にも。

それを思い出したのか、ピタッと話をやめた。

いけないことを言ったという認識は、あるが、事前に判断すれば、人に嫌な思いをさせないで済むが

悲しいことに、アスペルガーは失敗を学ぶことができないのか、、何回も同じ失敗をする。

私なんか、足の火傷、頬の上の大きなシミ、そして、目の下のオデキ・・・。

3度も、傷ついている。

人が容姿で気にしていることを、火箸でえぐるみたいなことは、やめたほうが良いと思うのです。

思い出した!緊急避難で、夫入院!

昨日、久しぶりに、打合せでご主人と会った

その時に出た言葉

すっかり忘れていたけど

ご主人が退院して1ヶ月くらいたった時に

あまり記憶がないが

血圧が500くらいになって、入院したことがある。


しかし、それはご主人によると

妻からの緊急避難だったと言う


日々の暮らしはわからないが、私が見舞いに行ったりしたときに垣間見られたのは

過干渉かな?

箸の上げ下ろしから、ご主人の自由を束縛するような、過保護を通りこえて、夫への執着ぶりは、異常だった。

しかも、食事に関しては、塩分やタンパク、カリウムなどの制限を無視して、自分の理屈で食事を与えていた。

そんなこともあり、体調が急変し、緊急の入院だった。

この入院は、妻からの避難だったと、ご主人は昨日も告白した。

精神的なストレスが、身体に出てしまった結果だ。

アスペルガーの災難にあった恐ろしい話だ。

やはり異常が証明された?アスペ夫人の行動

先日の上映会の懇親会の時のこと。

あれっ?!

やっぱり、私の感覚の方が正しかったのかな?と思う出来事があった。

どういうことかというと


イベントや仕事の場所、または打上げなどに奥さんが参加することについてである。

一般的には、宴会も最初に挨拶だけして、帰るのが奥さんの役割なのだが・・・。

アスペ夫人は、受付や、宴会も二次会三次会までいる。

やはり、奥さんが居ないところで、どんちゃんやりたいのが夫や社員の気持ち。

だけど、会社を閉める2年前くらいから、アスペ夫人が飲み会の最後までいることが、多くなり、仕事仲間は、忘年会など夜中まで楽しむことがなくなった。

少しづつ、ご主人の求心力がなくなってきたのは、否めない。

奥さんが宴会の最後までいるという、異常さ。

人もどんどん離れていく。


私は慣れてしまったので、気を使いつつ飲んでいた。

気を使うというのは、ご主人にお酌したりすると(ご主人だけではない)睨まれるので、そういったことをしないようにしていた。

前にも、ご主人がタバコを吸っていた頃に、私の前前にあったマッチを、ご主人の方に置いてあげたら、奥さんから怒られた経験がある。

私もタバコを吸っていたので、それは自然の行動なのだが、それをアスペ夫人は私の夫への好意からの行動と受け取ったようだ。

さて、本題に戻る

先日の上映会の懇親会で、ご主人の部下の女性、Tさんが久しぶりに参加した。

その彼女が、こんなことを私に言った。

「奥さん、前もイベントなどで受付やってましたよね~。いつも、(宴会にも出てる)やってるんですか?」といようなことを言っていた。

私は、何でそんなことを言うのか答に迷った。

今回も、アスペ夫人はメニューを夫と選び、料理を取り分けたり、甲斐甲斐しく夫を面倒みていたのである。一般的には、こういう場で奥さんはそういう態度は見せないものだが、アスペ夫人は気配りが出来ないから、皆の前で平気でやるのだ。


それを言った彼女は、60歳を過ぎた独身である。


人前でも、堂々と夫婦の仲むつまじい所を見せつけられれば、独身女性は心穏やかではない。

お客様の中でで、別居状態のご主人がもいたのである

そんなことから、彼女は、やんわり苦言を呈したのである。

やはり、仕事関係に奥さんが登場するのは如何なものか?という当たり前のことを、私も忘れてしまってた。

長年に渡り、アスペ夫妻に鈍化させられてきたのかもしれない。

ややともすると、アスペ夫人のことを書いているが、夫婦へのやっかみとか、妬みとか言われそうだが

そうではない。

アスペ夫人の異常な行動を知らしめることによって、アスペルガー症候群に困っている人への少しでもエールとなればと思ってのことである。

Tさんの発言により

やはり、アスペ夫人への自分の感覚が正しかったことが証明されたようで嬉しかった。