絶対あります!が絶対でなくなったら??
落語のイベントの書籍販売を行い、無事に終わってホッとしていた時に。
一人の女性が
「最初の一~二冊、慌てていたから短冊をとらなかった」と言った。
本には出版社が売上がわかるように、短冊を差し込む。売れたら、それを抜くわけだが、それを抜き忘れたという。
それを聞いたので、後で数を数えるときに頭に入れておこうと思った。
書籍コーナーの片付けをしていたときに、私はアスペ夫人に言った。
「Aさんがね、最初のほう、短冊を抜き忘れたと言ってたから、清算する時に宜しくね」と言った。
するとアスペ夫人が怒りというか、憤懣というか、私につっかかるように言ってきた。
「短冊は、全て抜きました!」
私、「でもAさんが抜いてないって」
アスペ夫人「私が買った人を追いかけて短冊を抜いたから、全てあるはすです。絶対あります!」といきり立って言った。
私は、そんなに言うなら、短冊は、売れた分全部揃ってるんだなとおもった。
でも、翌日、清算したご主人から連絡があり、短冊か3枚足りないとのこと。
やっぱり、抜き忘れてた本があったんだ!
でも、なんでアスペ夫人は、かたくなに全部あると言い切ったんだろう???
たいした問題ではないけど、
嘘をついてまで、自分の完璧さを言っても仕方がないのに、と思う。
売り場はてんやわんやだったから、抜き忘れたのもあるかもしれないな、と、なんで考えられないのか?
アスペ夫人のミスとは言ってない。Aさんがミスしたと言っていただけだし、よくあることだから、そんなに問題視していなかった。
とにかくアスペ夫人は、かたくなに否認するんだね。
後で、「やっぱり3枚なかったよ」
と言ってやろうかとも思うけど、大人げないのでやめる。
夫のお茶は入れないアスペ夫人!!??
ファミリーレストランで落語のイベントの打ち上げをやったときのこと。
ご主人がお酒は飲めないので、ドリンクサービスを頼み、暖かいウーロン茶を運んできた
関係者も次々と集まり、席は満杯になった。
しばらくして、ご主人のポットのお湯がカラになったのに
アスペ夫人は、席を立たないのだ。
夫人は通路側で、立ちやすい席にいる。
ご主人の席は奥で、数人が座っていて、立てない状況だった
しかし、
そんなご主人の様子を知っているのに
アスペ夫人は、夫のお湯を追加するために席を立たないのだ!!!驚愕!
シカトしている。
仕方がないのでわたしが
「お湯がないみたいだから、奥さんが入れてきてくれる?」
と言うと、アスペ夫人は
「私、お湯の入れ方知らないの。こういうお店慣れてないので。」と言うので、またびっくり!
一人が「教えてあげるから一緒に行こう」と、アスペ夫人を促した。
アスペ夫人がこのファミレスに来たのは、20回は下らない。それなのに、ドリンクサービスのお茶の入れ方が分からないという。
分からなければ店の人に聞けばいいのに!!
アスペルガー症候群の人はプライドが高いという。だから聞けないんですね。
ご主人よりも、自分のプライドが大切って・・・。
分からない。分からない。
アスペ夫人またも叱られる
先日、落語のイベントがあり、書籍の販売も行った
会場の一角にコーナーを作り本を並べた。
落語を終えてから、サインセールするためである。
アスペ夫人はその席に座って落語を聴いていた。
見るとテーブルの上一杯に本を並べていた。
私はあちゃ~と思った。
著者がサインする場がない!!
落語を終える前にアスペ夫人の元へ行き
「サインする場所を作って!」と言いながらわたしがテーブルの本を片付けた。
すると、アスペ夫人が
「サインするなんて聞いてない!」と少し不機嫌になった。でもかまってられないので、落語家を連れてきた。
すると落語家に「貴方、左に寄ってくれない?」と主人が叱られたらしい。
それを打ち上げの時に憮然として言っていた。
しかし、
アスペ夫人には、サインすることは伝えていた。
たぶん、サインすることと、著者が座るスペースを作らなくてはならない。
ということがつながらないのだ。
しかも、アスペルガー症候群は先が読めないから、著者が来る前にテーブルを用意することが出来ないのだ。
結果、著者がサインしはじめても、自分の居場所が分からない。それで落語家にどいて欲しいと言われてしまったのだ。
確かに一から十までを指示しないといけなかった!!
それは私のミス♪
私と主人の菌なら安心???
やっぱり、久しぶりにアスペ夫人にあうと、書かざるを得ないんですよね~。
昨日、近くのお店で久しぶりにビールでも、とアスペご夫妻と飲んだ。
びっくりのひとつ目
ご主人が今度、白内障の手術を受ける。
そんな話をしていたら…
アスペ夫人が一方的に話し始めた。
「○○荘(高齢者が利用できる無料の施設、風呂や宴会場、囲碁将棋もできるところ)へは行くなと言ってるの。だってお風呂いろんな人の菌が一杯入るからね。家のお風呂はいいのよ、私と主人の菌だから、大丈夫なの」
と言うのである。
唖然を通り越えて、気分が悪くなった。
まず、銭湯は菌が一杯ということばがリアル過ぎ!
しかも、家の風呂は二人の菌・・というのもリアル過ぎ!!
本当に驚愕!
誰でも銭湯や温泉は入るから、それを菌という不衛生という表現は、良くないなぁ~とつくづく思う。
しかも、夫婦の菌は良いという。
???
どう考えて良いのか分からない。
菌という言葉に気持ち悪くなって、酒も不味くなづたのは事実。
気を取り直して、飲んでると、
ご主人が右目をつむるしぐさをしょっちゅうするので、
私が
「眼の具合どうなんですか?片眼をつむるのは?辛いの?」
するとアスペ夫人が
「そうなのよ、しかめっ面をするのイヤなのよね。だってタケシさんらしくないんだもの。だから、眼をつむるのをやめろと言ってるのよ!」
ご主人が
「両目で見ると焦点が合わないから片目のほうが、見やすいんだ」
私「そうなんですか?痛みとか、じゃなければいいけど、方目つむるのも疲れるでしょう?眼帯すると良いですよ」
「そうすれば、方目つむる必要ないし、疲れないと思うよ」
そういうとアスペ夫人が
「あっ、私のがあるわ!ペタッと貼るやつ」
私「それでも良いけど、ヒモの眼帯のほうがフワッとしてるし調整も聞くから良いよ」
と言った。
アスペ夫人
「あるある、ヒモのもある」
と言いました。しかし、たぶんヒモの眼帯は無いし、帰宅して眼帯を用意するようなアスペ夫人ではない。
とにかく、ヒトゴトなのである。
自分の目のためには眼帯を買うけど、夫の為には何もしない。
そういう人だ。
まぁ、発病から今日まで、アスペ夫人は夫の為には努力していないので、長期になってしまった。
努力というのは、治療や診察など、疑問があれば医師や病院に問い合わせたり、急がせたりするのに夫人はやらないのである。
今回も白内障の手術ものびのびになっている。進行させないように維持する治療するとか、他の眼科に連れていくとか、そういうことはしないのである。
なので、病気が進行、拡散したのでは?と思っている。
早く処置すれば回避できた病気もあったはずである。
ご主人は、それも人生だと達観されているので、救われる。
私と主人の菌なら安心???
やっぱり、久しぶりにアスペ夫人にあうと、書かざるを得ないんですよね~。
昨日、近くのお店で久しぶりにビールでも、とアスペご夫妻と飲んだ。
びっくりのひとつ目
ご主人が今度、白内障の手術を受ける。
そんな話をしていたら…
アスペ夫人が一方的に話し始めた。
「○○荘(高齢者が利用できる無料の施設、風呂や宴会場、囲碁将棋もできるところ)へは行くなと言ってるの。だってお風呂いろんな人の菌が一杯入るからね。家のお風呂はいいのよ、私と主人の菌だから、大丈夫なの」
と言うのである。
唖然を通り越えて、気分が悪くなった。
まず、銭湯は菌が一杯ということばがリアル過ぎ!
しかも、家の風呂は二人の菌・・というのもリアル過ぎ!!
本当に驚愕!
誰でも銭湯や温泉は入るから、それを菌という不衛生という表現は、良くないなぁ~とつくづく思う。
しかも、夫婦の菌は良いという。
???
どう考えて良いのか分からない。
菌という言葉に気持ち悪くなって、酒も不味くなづたのは事実。
気を取り直して、飲んでると、
ご主人が右目をつむるしぐさをしょっちゅうするので、
私が
「眼の具合どうなんですか?片眼をてめるのは?辛いの?」
するとアスペ夫人が
「そうなのよ、しかめっ面をするのイヤなのよね。だってタケシさんらしくないんだもの。だから、眼をつむるのをやめろと言ってるのよ!」
ご主人が
「両目で見ると焦点が合わないから片目のほうが、見やすいんだ」
私「そうなんですか?痛みとか、じゃなければいいけど、方目てむるのも疲れるでしょう?眼帯すると良いですよ」
「そうすれば、方目つむる必要ないし、疲れないと思うよ」
そういうとアスペ夫人が
「あっ、私のがあるわ!ペタッと貼るやつ」
私「それでも良いけど、ヒモの眼帯のほうがフワッとしてるし調整も聞くから良いよ」
と言った。
アスペ夫人
「あるある、ヒモのもある」
と言いました。しかし、たぶんヒモの眼帯は無いし、帰宅して眼帯を用意するようなアスペ夫人ではない。
とにかく、ヒトゴトなのである。
自分の目のためには眼帯を買うけど、夫の為には何もしない。
そういう人だ。
まぁ、発病から今日まで、アスペ夫人は夫の為には努力していないので、長期になってしまった。
努力というのは、治療や診察など、疑問があれば医師や病院に問い合わせたり、急がせたりするのに夫人はやらないのである。
今回も白内障の手術ものびのびになっている。進行させないように維持する治療するとか、他の眼科に連れていくとか、そういうことはしないのである。
なので、病気が進行、拡散したのでは?と思っている。
早く処置すれば回避できた病気もあったはずである。
ご主人は、それも人生だと達観されているので、救われる。
マシンガントーク一時間の恐怖!!!
ひさびさに、アスペ夫人と会った。
会うと、このブログに書かざるを得なくなる(笑)
書かざるを得ないというのが
変な表現だけど
でも、やはり書くのだ!!(笑)
と言うのは、昨日、急きょアスペ夫人とご主人と家で食事をすることになった。
まぁ、それはいいんだけど
冷えたワインで食事が始まり、少しすると
夫人は、一人だけグラスに氷を入れた焼酎のロックを飲みはじめた。
「私ね、毎日、焼酎のロック一杯と決めて飲むの」と、こちらが聞いていないのに、理屈をいいながら飲んでいる。
まぁ、それはいいけど、ご主人や私には焼酎を勧めないで、一人だけ用意して飲んでいる。
まぁ、それもいいんだけど
ご主人が、少し休むと言って、寝室に移った。
すると、隣に座っていた夫人が、私の方に向き直って…
ご主人を、前にして、私と夫人二人が隣同士座っていたのだが、ご主人がいなくなったら、クルリと私の方に向き直ったのだ。
それから、マシンガントークのスタートだ。
自分が20年間働いていた会社のことを話し合お始めた。
もちろん私は質問などしていない。
しかも、会社のことを話されても興味もなく、面白くもない。
とにかく一方的に喋りまくる!!
私が相づちを打つ暇がない
強力なのは
話の相づちを自分で打つのである(笑)
こんなふう
「私ね、合ってたと思うの。あの会社。学生さんたちもくるしね、楽しかったから。ソウソウソウ。よく続いたと思うけど、家からね表参道で乗り換えて、渋谷まで1回乗り換えるだけ。ソウソウソウ。だから、楽だったのよ。それでね・・・」
というふうに、自分でしゃべって、自分で相づちを打ちながら、およそ30分。
ガラッと扉が開いて、ご主人が戻ってきた。
「助かった~♪」
本当にそんな気分だった。
アスペルガーの人は、一方的に話す。
しかも、ある程度、気がすむまで話続けると書いてあったので
まぁ、仕方ないなぁと我慢もするが
でも、しんどいよね。
私が相づちもしない、会話もせず30分間だまって、話を聴いていることに気がつかない訳だから
やはり、脳の病なのだなぁと思う。
よく、電車やバスで、二人のおばさんが、こんなふうに一人が一方的に喋りまくってるのを、見る。
聞く方は、ず~っと、えんうんと頷いているだけだ。辛いだろうなと思いながら、みんな、その二人を見ている。
そんな空気がわからない、しゃべくりおはさん。
「ああ、アスペルガーってたくさんいるんだなぁ」と思う光景である。
話の続き。
ご主人が起きてきたら、今度は、私を無視して、ご主人の方に向き直って、マシンガントーク!
私はまた30分間黙って聞いていた。
そして、19:00になって、
夫人が、「ニュースでも、みよう」と言うので、そそくさと帰る。
やっと解放されて、心地よい風に吹かれて、帰路につく♪
ふぅ~。
私だってお料理できますっ!
今日、アスペ夫妻の家に行った。荷物を受けとるためである。
丁度3時くらいに。なので、手作りパンを持っていった。
ホットケーキミックスを使った簡単な蒸しパンだ。
するとアスペ夫人が「最近、○○さん、料理に目覚めちゃったんですって」と夫に言っている。
最近じゃなく、いつも料理は好きである。
昨日の花見も、私の料理が評判だったので、ちょっとムッとしていた。また、今日、蒸しパンなんか持ってきたから、腹を立てたようだ。
お菓子をかうまでもないな、と思い、蒸しパンを付くってきただけだ。
普通なら、ありがとうと礼を言うべきところ
「料理に目覚めた」と
変な理屈を言った。
なんだか、反発してるみたいで、あまり良い気分ではない。
まずは、礼を言うべきだろう!