来客中がどうしたの?
義兄が菜園をやっている。
ブロッコリーが、たくさんとれたから、アスペ夫妻にとどけてほしいと、野菜を渡された。
ちようど、姉夫妻と出掛ける途中だってので、渡すだけならいいやと、アスペ宅に寄った。
姉たちは車で待っていてくれた。
ピンポーン!ピンポーンと2度押して、少し待っても出てこないので、ドアノブに野菜をかけて帰ろうと思ったら、アスペ夫人が出てきた。
私「義兄が作った野菜です」と渡す。
すると
アスペ夫人は
「今、来客中で・・・」という。
???
意味不明!
来客中だから家に上げられない?
こちらも野菜を渡すだけで家に上がる気もない。
また、いつも用事がなければ家にあがることはしない主義。
何を思ったのか、追い返すような言い方
なんて失礼な対応なのかと思った。
こんな小さなことまで、人を嫌な気分にさせるのは
天才的!
本当に、アスペルガーは人の気持ちがわからないんだなぁと、つくづく思った。
送迎してくれて、当たり前。
3月4日(土)。10:00
パートナー退院。
知人のクルマで迎えに行く。
途中、アスペ夫人を乗せて病院に向かう。
後部席に座るが、病気の経緯やどんな体調かなど、なんの説明もしない。
黙って座っている。
知人は、忙しいなかを好意で送迎をしてくれているのに、ただの運転手みたいな対応だ。
まぁ、アスペ夫人にとっては運転手でしかない。
思いやりとか、感謝の気持ちがないのは、脳の障害のせい。
空気が読めない悲しさ
主治医が回診にきた
アスペ夫人が夫がいかに大変かベラベラとしゃべった。早口で何を言ってるかわからない
夫は終止黙っている。
聞こえたのは「主人はヘルペスになった。そして頭が錯乱して心配になった」と訴えている。
すると主治医は
「ヘルペスも副作用のひとつです。錯乱もそうです。いろんな症状が出ますが、慌てないで」とアスペ夫人をたしなめる。
そして
あまり、アレコレ騒がずに、じっくり、出た症状を治していくことだと言われる。
なかば
呆れている様子だった。
確かにそうだ。
しかし、しかし
驚くなかれー
アスペ夫人は夫の為に心配し、騒いでいるのではないのだ。
自分がいかに夫の身を気づかい、看護してるかを全身で演出しているのだ。
ご主人もそれを知っているが許しているのだ。
ここまでくると「自分大好き」も、ねぇ。
看護師にプチ切れる…!
14:15頃 病室に来たらアスペ夫人がいない
まぁいいかと、ご主人と話をしてると
看護師が新しいインスリン注射器を説明にきたのだ
ご主人に説明を始めた
するとアスペ夫人が表れた。
無言だ!顔は見てないがムッとしてるはずだ。
私が椅子から立ち、アスペ夫人に椅子を勧める。
座りながら看護師に
「14:30からじゃないんですかっ?!」と怒りをあらわにする。
看護師
「少し早めですが・・・」と困った様子だった。
時間にして14:20くらいだろう。
アスペルガーは、数字にきびしいという。
14:30といったら14:30に来ないといけないのだ。
それと、自分をそっちのけで、説明を始めていたことに苛立っている。
看護師はしどろもどろで、アスペ夫人に説明をしている。
その後のアスペ夫人のイライラはつのる
注射器の使い方を指導中、まったく夫のサポートをせず、立ったまま。
仕方ないので、注射できるように私がパジャマをたくしあげたり、裾を押さえたりした。
アスペ監督は外野から「消毒したところわかってるの?」と夫に注意する。
私は指で右腹を差し「このへんですよね」と軽くフォロー。
「評論ばかりする」とご主人に怒られてるのに、また外野から評論?
不思議だけどアスペ夫人は、夫の身体をケアしない。動作として介護しないんです。言葉で言うだけ。
驚愕の事実。
入院して一週間、夫人は風呂も入れてなく身体も吹いていないという!!
患者(夫)に「死を招く」という無神経さ
入院中にご主人が塩分を心配して
私に
「佃煮のコブは食べられるのかな?」というので
「少なく食べれば大丈夫」と言った。
私は続けて
「栄養士さんが言ってたけど、ごはんの最後にコブやふりかけで食べるといいと、言ってたでしょ、だからコブは小量なら大丈夫」と答えた。
そしてご自身が
「減塩のコブはあるのかな?」と言うので
私が「ありますよ。いろいろあります」と答えた。
すると、、また脇からアスペ夫人が
「私が家でコブを煮ればいいんじゃない?コブひと切れが死を招くぅ~、あははは・・・」と笑った。
アスペ夫人に告ぐ!
ご主人は貴女の料理に疑問を持ってるから、自分で作ると言い出したんでしょう。
それなのに、まだ自分でコブを煮る?
貴女が塩分やタンパク質を無視してきたから
再入院なんでしょう?
それに患者に「死を招く」という言葉を使う無神経さに唖然!
もう少し血の通った人間としての自覚を持って下さい。